ロディア No13 が想像以上に良かった

ある程度の期待はありつつも、でも、そこまでの期待はしてなかったのよね。という、微妙な感じで使い始めたロディアの No13 ですが、想像以上に良かったみたいで、気がついたら結構なペースで消費していました。
正直なところ、ここまで使うとは自分でも思ってなかったので、ちょっとビックリです。
ある程度の期待はありつつも、でも、そこまでの期待はしてなかったのよね。という、微妙な感じで使い始めたロディアの No13 ですが、想像以上に良かったみたいで、気がついたら結構なペースで消費していました。
正直なところ、ここまで使うとは自分でも思ってなかったので、ちょっとビックリです。
「ぺんてるのプラマン、いいよ~!」という話を見かけたので、買ってきたのですが、実は「いいよ~」と紹介されているのはたいてい「トラディオ プラマン」方だったので、そっちも買ってきて比べてみました。
なんとな~く便利に使えそうだったので、ロディアの No.13(方眼)を買ってきたのですが、実際に使ってみると思っていた以上に書いた文字が読みにくく感じたんです。
罫線の色が濃いから? 紫だから? なのかは分かりませんが、これには参りました。
万年筆を使う楽しみの1つには、「好みの万年筆に好きなインクを入れて使える」というのがあると思っているのですが、困ったことに万年筆とインクには相性があるんです。
相性が悪いとどうなるかというと、すぐにインクが出なくなったり、逆にインクが出すぎて線が想像以上に太くなったりするんですよね。
万年筆を使う上で気をつけないといけないのが筆圧です。
というのも、あんまり筆圧が高いとペン先を壊しかねないからなんです。
字幅は F より太くて、M より細い感じで、紙へのタッチは柔らかい方が良いよなぁ。でも、そんな我儘な万年筆、あるかいな? と思っていたら、ありましたよ。
パイロットがですねぇ、SFM というペン先を作ってるじゃないですか!
感じ方には個人差があります。という話は置いといて、万年筆の軸の太さについてザックリまとめてみました。
万年筆は筆記時に筆圧をかける必要がないためか、全体的にボールペンよりも太めに作られているようなので、あくまで万年筆として太いか細いかというお話になります。
聞いた話によりますと、万年筆の売れ筋の字幅というのは国産では F、舶来品だと EF なんだそうです。
一般には国産の万年筆の字幅は舶来品よりも一段階細い。と言われてますので、同じような字幅が売れている感じっぽいですね。
万年筆というのは他の筆記具に比べるとお値段が張る物ですので、そうそうアレもコレもとは買えません。
なもんで、ここはやはり「お気に入り」として、しっかり使いそうな物を買いたいわけです。
紙には表と裏があります。
当たり前と言われればその通りなのですが、これがノートの紙となると、実は意識したことがありませんでした。