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カテゴリー:"IT関係"

安定稼働のために、あえて旧型を使うという選択

ブログのネタとしては全くオイシくないのですが、機器やシステムを安定して利用するために、あえて古いモノを使うということがあります。

というのも、出たばかりの機器やソフトウェアって、往々にしてまだ不具合を抱えていることが多いんですよね。

もちろん、ある程度まで待ってから使うという手段もあるわけですが、古いモノの場合はそれ以外にも、トラブル時の対処法が確立されているとか、使い方にしてもいろいろとノウハウが出ていて、利用時にとても助かったりします。

また、最新版の情報から 「やっぱ、旧版の方が良くね?」 という事もあったりとかしますし。

つか、最新版のリリースのアナウンスがあってから、「さて、旧版の導入を検討しようか」 とか言ってたりしますし。

というわけで、トラブっては困るというモノに関しては、ちょっと古めのモノを使うのがオススメだったりします。

仮に古いモノがない場合は、やっぱりリリースから半年は待ちたいかな。

ONU or ADSLモデムが壊れたかな? と思ったら

仕事から帰ってみたら、カミさんと息子が 「ネットに繋がらなくなっちゃった」 と言って来ました。

とりあえずルーターを再起動するも効果なし。これは ADSLモデムか? と見てみたら、Power と ADSL のランプは点灯しているものの、PPP のランプが点滅しています。

これらの3つのランプは正常な状態では点灯しっぱなしですので、障害の原因は ADSLモデムで間違いありません。

念のため ADSLモデムの再起動をするも変化なし。このところ猛暑日が続いてたし、涼しい場所に置いてるわけでもないし、こりゃ、壊れたかな?

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Webページが重いのは、もしかしたらクライアントのせいかも

いやまぁ、タイトルで全て言っちゃってる感が満載なわけですが、特定の Webページのレスポンスが遅い理由って、クライアント PCが原因の場合があるんじゃないかなと。

というのも最近の Webページって、クライアント(Webブラウザ)側で処理することが多くなってるじゃないですか。ここの処理がね、ボトルネックになってることがあるんですよ。

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もしかしてNASって、帯域制限みたいな事をしてたりして

ふと、「NASって、ネットワークで言うところの帯域制限みたいな事をしてるかも」 と思ったので。

というのも、会社では何台も NAS(Network Attached Storage)を使っているのですが、どれもこれもパフォーマンスが微妙な気がするんですよ。

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“パケ詰まり” って・・・なに?

最近よく聞くようになった言葉に 「パケ詰まり」 というのがあるのですが、どんな現象なのか今ひとつよく分からないのでちょっと調べてみました。

結論から言うと、「モバイルデータ通信回線において、ネットワークからのレスポンスが遅い状態」 の事を言うようです。つまり、対象はケータイ電話やスマートフォン限定の言葉という理解でいいみたい。しかも接続は 3G とか LTE が対象で、Wi-Fi では言わないっぽいです。

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メールの添付ファイル、怒られないサイズはどのくらい?

ASCII.jp の記事で、『いまどきメールに添付OKな「ファイルの容量」は何MBまで?』 という考察がされていました。

いや~、なんつうか、最近では添付ファイルの容量なんてあまり話題にならなくなりましたが、そうは言ってもやっぱり限度というものはありますよね。

その昔、インターネット接続がまだ電話回線とモデムだった時代には、「添付ファイルは 100KB まで」 というような事を聞いたことがある気がするのですが・・・、懐かしいなぁ。

もちろん、現在(2013年05月)では 100KB なんて目じゃないわけですが、個人的には 1MB の添付ファイルは無いだろう。とは思ってたんですね。

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同スペックに見えても新しいPCの方が速い

 会社のデータベースに手を加えることになったんですが、新し目のPCでテスト環境を準備してみたら、スペック的にはどう程度なのに本番環境よりも早かったんですよ。

 どのくらい同程度かといいますと、CPUのクロック数はほぼ同じで、本番環境が1コアの CPU を2個搭載で、テスト環境の方は1コアマルチスレッディングの CPU を1個搭載しています。また、物理メモリの量も同じです。

 ディスク周りに関しては、本番環境が SCSI(SCSI-3 の Wide Ultra2 だったかなぁ?)の RAID5 で、テスト環境は SATA2 の HDD が1本です。ここはもしかしたらテスト環境のほうが速いかも。

 ちなみに機械としては、テスト用の方がかなり新しい物になります。OS 的には本番環境はサーバーOS で、テスト環境はクライアントOS となっていますが、やっぱりクライアントOS の方が新しいんですよね。

 そうそう、機械も本番環境はサーバー用のマシンですし、テスト環境はクライアント用の PC だったりします。

 で、テスト環境に本番環境と同じだけのデータを突っ込んで、試しに同じ処理をさせてみたところ、テスト環境の方がかなり速かったんですよ。

 PC のスペック上、CPU とメモリが同程度なら処理能力もあまり変わらないような気がしてたんですけどねぇ。

 いやはや、やっぱり数値に出て来ない所でも、しっかりと改善が進んでるんだなぁ。という事を、しみじみと感じたのでありました。

Windows 7 は、あと10年は戦える?

 GIGAZINE(ギガジン)の 「Windows 7は新しいWindows XPポジションのOSになるかもしれない」 という記事に、「Windows 7 は Windows XP のように長く使われる OS になるかもしれない」 というような予想が書かれていました。

 ちなみに Windows XP の発売は2001年10月でしたから、もう10年以上も現役ということになります。

 まぁ、流石に会社の方は 「そろそろ OS のバージョンアップをしないとなぁ」 という流れにはなっていますけど。

 個人的には次の OS は、この10月26日に発売になる Windows 8 が本命だと思ってたんですけどねぇ(もちろん導入には発売から1年は待ちますけど)。またいろいろと変わっちゃうみたいだしなぁ。

 記事の中では、windous 7 が長く使われるであろう理由として、

  1. ユーザーインターフェイス
  2. セキュリティ
  3. ネットワーク作成の容易さ
  4. PowerShellによる管理のしやすさ
  5. パフォーマンスの向上

が挙げられています。

 もちろん、Windows 8 が出てみて触ってみないことには何とも言えないわけですし、慣れてしまえばどうということはないのかもしれませんが・・・。

 ただ、一度導入したら5年以上使うであろう事を考えると、今入れ替えるとしたら Windows 7 にならざるをえないわけで、その次の入れ替えとなると Windows 8 の次の OS になってそうな気がするんですよ。

 Windows 8 の出来が云々というよりも、実はそういうタイミングが理由で Windows 8 が今ひとつな結果になりそうな、そんな気がします。

参照リンク
 ・Windows 7は新しいWindows XPポジションのOSになるかもしれない - GIGAZINE
 ・Microsoft Windows - Wikipedia

1024×768の解像度では、もう限界なのかもしれない

アイ・オー・データ機器 XGA対応 15型スクエア液晶ディスプレイ (ホワイト) LCD-AD157GW

 家では解像度が 1024x768 のモニタを使っているのですが、最近その環境ではレイアウトが崩れる Webページが増えてきたような気がします。

 まぁ、1024x768 と言えば15インチの液晶ディスプレイのサイズですから、今となっては 「サポート外!」 と言われても仕方がないような気もしますが・・・。

 でも、実際そこまで使っている人が減ってるの? と思って、 Google Analytics で当ブログにおけるユーザーの画面解像度のデータをチェックしてみたところ・・・。

 う~ん、シェア的には約9%ですか。まだ1割以上は残ってると思ってたんですけどねぇ。そうですか、1割を切ってましたか。

 僕の場合は15インチとはいえ、2枚並べたデュアルディスプレイの環境なので、表示面積的には全く問題なく使えているのですが・・・、そろそろディスプレイの買い換えを考えた方がいいのかもしれませんねぇ。

信頼性と可用性の確保のために、HDD を RAID構成にするべきかで悩む

 データの消失を防ぐため(信頼性の向上)にも、可用性を確保するためにも、HDD は RAID(1 or 5)構成にした方が良い。サーバーならそうするべき! と、以前は思ってたんですが、最近になって 「ホントかなぁ?」 と思うようになったんです。

 そりゃね、「HDD が1台壊れても動き続けられる」 てのはその通りなんですが、問題は故障の頻度なんですよ。

 経験上のお話ですが、RAID 構成にした HDD の方が、RAID 構成にしていない HDD よりもよく壊れる気がするんです。

 しかも運が悪いと、故障した HDD に RAIDコントローラーが引っ張られるのか、1台死んでもOKなハズなのにマシンが止まっちゃったりとかしてね・・・orz

 昔は HDD の容量そのものが小さかったですから、RAID5 を組んで1本の大きなディスクとして使うという意味もありましたけど、今は1本でテラとかの容量がありますから、そういう需要は無くなりましたしね。

 また、RAID5 は読み出しが早いとかって話しも聞きますが、実はそうとも限らなかったりします。まぁ、RAIDコントローラー次第なんですが、「えぇ!?」 ってくらいに遅いマシンに当たった事もあるんですよ。

 だったら HDD はレイド構成にしないで使った方が、実は故障も少なくて読み書きもそれなりに早いんじゃないだろうか? と思っちゃうんですよ。

 信頼性と可用性の確保については、信頼性という意味ではバックアップをしっかり取っておけば何とかなると思いますし、可用性については予備のマシンを準備しておけば良いような気がします。

 高価でハイスペックなマシンを大切に使うんじゃなくて、安価なマシンを壊れたら入れ替えるくらいの運用について、ちょっと真面目に考えてみようかな。

参考リンク
 ・RAID - Wikipedia

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プロフィール


  • 書いてる人:夢界 陸

    名古屋在住のおっさん。
    プログラミングやガジェットの話など、 日々の興味を徒然と綴っています。



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    www.mukairiku.net

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