「足元を見る」って、そういうこと?

晴れた休日の外出は、レザーソールの革靴が定番化しつつあるブログ主です。
履き心地がいいのはもちろんですが、あのコツコツという足音を聞くと、背筋も伸びるような気がするので不思議なものです。
ところが最近、靴屋さんに行くとどうもおかしいんです。
まず コツッ!という足音で「ハッ!」っと振り向かれ、そのあとは・・・。
「なにか御用がございましたらお声がけください」みたいな感じで、基本的に放置される事が多いんです。
いや、そこは「何かお探しですか?」とか売り込むとこでね? と思うんですけどねぇ。
そうかと思うと、フレンドリーに売り込んでくるお店もあるんですよ。10万円以上するような靴を売ってるお店に限って・・・。
なんつうか、この靴もいいですよ。あの靴もいいですよ。試し履きされます? みたいな感じで。
その靴がいいのは分かってるんですよ。でも、履いたら欲しくなるじゃないですか! (お金ないから)買えないのに。
とまぁ、そんな事が割とよくありまして、お店の人ってお客さんの靴をよく見てるんだなぁ。と感心する事しきりな今日この頃なのでございます。
ホテルの人は靴と鞄でお客を判断する。なんて言いますが、靴屋さんもしっかり見てるんですねぇ。
「そりゃ靴屋ですから」と言われれば、その通りなんですが、これまであまり気にした事がなかったというか、気になった事がなかったというか。
でも靴をレザーソールにしてからの変化が、かな~り分かりやすくて、ちょっと驚きました。