モンテベルデのインク瓶にセーラー万年筆のインクリザーバーがピッタリ!!
個人的にめっちゃ便利な発見なんですが、モンテベルデのインク瓶に、セーラー万年筆のインクリザーバーがピッタリ入るんですよ。
この組み合わせを見つけた時には小躍りしちゃいましたもんね。
だって、高さもちょうど良ければ、
直径もバッチリなんですから!
まさに誂えたようではないですか!
とはいえ、一つだけ注意点がありまして、最近の(?)金属製のキャップなら、インクリザーバーを入れたままでキャップが閉められるのですが、古いタイプのプラスチックのキャップでは、インクリザーバーを入れた状態ではキャップが閉まらなんです。ここは要注意です。
というわけで、ボトルにインクリザーバーを入れて使っているのですが、インクが減ってきても特に苦もなく万年筆にインクが吸入できるので、とっても便利です。
ボトルのインクがなくなれば、他のインクを入れて同じように使えるし、ボトル自体も 30ml なので、ちょうどお手頃サイズでいい感じ。
他にも万年筆を洗うときに、ボトルにインクリザーバーをセットして、ペン先(首軸)を突っ込んでおくという使い方もありまして、こればまた便利なんです。
ペン先がガラスにコツンと当たることもないですし、何よりペン先が下を向くことで、ペン芯の中のインクがより出てくる気がします。いやはや、重力は強いです。
僕の場合は、万年筆を一通り洗浄しした後で、この状態で一晩とか放置してるんですが、じんわりとインクが溶け出てくるので面白いです。
本体吸入式の万年筆の洗浄についても、(他に支えは用意しますが)ペン先だけを水に入れておけるので重宝してます。