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ローコード開発について思うこと(2022)

ここ何年かはローコード開発と呼ばれる環境でお仕事させてもらってます。

てなわけで、ローコード開発環境についての2022年が終わった時点での所感なんかを残しておこうかなと。

つかね、ローコード開発って5~10年ごとくらいに流行るバズワードっぽく思ってたんですが、最近のはなかなか大したものですね。いや、ホントに。

そんなにたくさんの環境を知ってるわけではないですが、最近のローコードはホントにスゴイもんで、メーカーが「簡単にできますよ」と言っている事は、メチャクチャに簡単にできちゃうんですよ。

普通のプログラム言語を使ってたら、どんだけコード書くよ? みたいなもんが、ほとんどマウス操作だけで出来ちゃいます。

いや、スゴイもんです。

とはいえ、メーカーが「簡単にできますよ」と言っていないことや、「ちょっとここに手を加えたい」という要望を実現しようとすると、途端に技術的ハードルが爆上がりする感もあったりして。

あとね、どちらかというと内製を前提としている感があって、開発して納品というスタイルには合わないかな?

という点を踏まえると、メーカーとSIerのサポートを受けながら、利用者側がメインで開発する。というスタイルが一番合ってる気がします。いわゆる DevOps ってやつですか? よく知らんけど。

逆に開発は委託でお願いしたい! でも可用性を考えるとクライドを利用したいし、バックアップ&リストアもそれなりにちゃんとしたい。というのには、ちょっと合わないかも。

そういう要望については、もしかしたら Docker を使うのが賢いのかな? という気が、最近はしてます。

ちょっと前だけど、どこぞのサービスが Docker 使ってて、24時間でプラットフォームを乗り換えたってニューズがあって、なるほど! と感心したもので。

正直 Docker のメリットってよく分かってなかったんですけど、そういう利点があったのね。

と、話が横道にそれましたけど、あんまり欲を出さずにメーカーが用意した「できること」だけでアプリを作るのであれば、ローコード開発、スゴイです!

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