アンビション(万年筆)のパーツの組み合わせには相性がある?
気がつけばファーバーカステルのアンビション(万年筆)が4本にもなっていたブログ主です。
アンビションって軸の素材や加工のパターンがいくつもあるし、部品の互換性もあるので、組み替えたりして楽しめるんですよね。
とは言っても流石に4本を平等には面倒見れないので、普段はココスとウォルナットをメインで使っています。
ペン先はそれぞれ F と EF で、どちらもメイン二代目でございます。
初代はどうしてるかというと、実はペン先で遊びすぎちゃって、悲しいことになっちゃったんですよね。まぁ、それも経験です。
で、先に書いた通り、胴軸に対して首軸を交換したり、キャップを交換したりしているわけなんですが、どうも相性のいい組み合わせというのがあるっぽいんです。
どの辺が相性かというと、インクが乾きにくい組み合わせというのがあるんです。
もっとも僕の使い方もちょっと良くない部分はあって、例えば乾きやすいインクを使っているとか、使わない時はペン立てに立ててるとかね。
それはともかく、そういう条件下ではインクが下がったりしてペン先が乾いていることが、まぁ、よくあったりするんですけれど、とある部品の組み合わせでは、あきらかにペン先が乾きにくかったりするんです。
実際にキャップを締めるときもキツく感じたりユルく感じたりというのはあるんですが、キツけりゃ乾きにくいかというと、そうでもなかったりするから何ともかんとも。
ちなみに、キャップと嵌合しているのは首軸なんですが、キャップの後端(?)と胴軸の先端がピタッとしてたりそうでもなさそうだったりして、なかなか一筋縄では行かなさそうな気配を感じます。
パッチンと嵌め込むタイプとはいえ、今どきキャップの嵌合と機密性に、そこまでの個体差は無いだろうと思ってたのですが・・・。
そういう事もあるんですねぇ。