ノートの紙にも表裏はある

紙には表と裏があります。
当たり前と言われればその通りなのですが、これがノートの紙となると、実は意識したことがありませんでした。
ていうか、そもそも今のノートに使われている紙というのはホントに良くできていて、普通に使う分には表と裏を意識する必要なんて無いと思うんですよ。
ついでに言うと、普段使っていて表と裏の違いが意識できる事なんて、まぁ、無いわけです。
少なくとも僕はありませんでした。
でもね、これは個人的感想なんですが、万年筆を使ってるとノートの表裏の差が書き心地として手を伝わってくるんです。
たぶんペン先が直に紙を引っ掻いてるからだと思ってるんですけどね。
だとすると、鉛筆とかシャープペンシルとかサインペンなんかでも、分かる人には分かるんですかねぇ? もっとも、僕はどれも長いこと使ってないのでよく分かりませんが。
もしかしたら筆圧も関係してるのかも・・・。
で、どっちが表でどっちが裏かってところなのですが、多分ですけど表紙を上に向けて左に開くノートだと右側のページの紙が、右に開くノートだと左側のページの紙が表っぽいんですよね。
言い換えると表紙を開いた時の、最初のページ(表紙の裏ではない)が表っぽい気がします。
あくまで書き心地からの感想ですけど。
となると、例えばノートを開いて片方のページにしか書き込まないような使い方をする場合、紙の表が来てる方のページを使う方が得(?)なのかしら。とか思ったりするわけです。
まぁ、どうでもいい話しなんですけどね。
でもほら、裏だけ使ってて表を使ってなかったら、ちょっと損した気分になるじゃないですか。使い勝手はともかくとして。
そんなに気になるんだったら、上に捲るタイプのノートを使えばいいじゃない! と言われちゃうとその通りなわけですが、それはそれでモニョモニョ・・・。