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ファーバーカステル アンビション ウォルナット 万年筆 EF

買ったのは1ヶ月くらい前なんですが、毎日使ってみてちょっとは軸が落ち着いてきたかな? というところかなと。

軸の素材はウォルナットです。日本ではウォールナットと記載されることの方が多いのかな? いわゆるクルミの木です。

家具なんかで珍重されるブラックウォルナットかどうかは謎ですが。

表面そのものは特に処理はされていないみたいで、最初に手にした感じはすごく「木!」でした。ついでに乾燥してたからでしょうかね? ちょっと表面がパサつく感じがしたかな。

重さとしては同じアンビションでも、ロンバスよりは重いけど、ココスよりは軽いという印象です。

まぁ、言うても数グラムしか違ってないハズなんですけどね。

とはいえ、それが分かるのが人間の手の繊細さだし、その重量の違いで書き味が変わってくるのも万年筆の面白いところかなと。

その書き味についてなんですが・・・。実は他のアンビションと首軸を交換して使っているので、悪いハズはないのですが、付いてきたペン先はまだ使ってないんですよ(^_^;)。

でもそこはね、3本も買ってるんだから悪くはないでしょ。という事にしといてくださいな。

で、軸の方に話を戻すと、今のところとってもよく水分を吸ってます。

僕はわりと手汗をかく方だと思うのですが、なんつうか、みんな吸い取られてる感じがします。

それに合わせて軸の色も徐々に濃くなっていっているみたいです。

ただ、調べたところによると、ウォルナットって経年変化で色が薄くなっていく木材だそうなので、この先がどうなっていくのか? ちょ~っと楽しみです。

このまま濃いままなのか? それともどこかで薄くなって落ち着くのか? どうなるんでしょうね?

そして手触りなんですが、水分を吸収してる分だけ当初のパサついた感じは落ち着いてきかな。というところではありますが、やっぱり手にした時の「The 木」という印象は健在です。

なんだろね? 肌にピッタリとするわけではなくて、ちょっと距離感がある感じと言うか、サラッとしてるんだけども、ちゃんと握ると滑らないみたいな。そんな手触りです。

なんにせよ経年変化は木軸の醍醐味ですからね。いや~、この先が楽しみですのよ。

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