モーニングページにおすすめのペンとノート

気がつけばモーニングページを始めて2年が経っていたブログ主です。
自分でもよく続いてるな~。とは思うわけですが、それも良いペンと良いノートがあったからかな? とも思うわけで、おすすめの道具なんぞを紹介してみようかなと。
もちろん100円ショップのボールペンとノートでもいいんですけど、やっぱり気分はアガった方がいいでしょ。という事です。
おすすめのペン
まずはペンです。
普通のボールペンでもいいんですけど、ちょっと良いモノを用意すると特別感があって気分がアガります。
とはいえ、ある程度の量を一気に書くことになるので、ペン先にインクの溜まりやすい油性のボールペンは向いてないかな? という気はします。
なのでボールペンを使うなら、ゲルインクか水性インクの物が良いかなと。
たとえばゲルインクなら、ゼブラのサラサグランドとか、ぺんてるのエナージェルフィログラフィとか。水性ボールペンなら、トンボ鉛筆の Zoom 505 とか、オートのセルサスなんか良いですよね。
でも一番のおすすめは、やっぱり万年筆です。
かく言う僕もモーニングページは万年筆で書いてます。
というのも、とにかく万年筆はペン先のコントロールしやすいんですよ。
万年筆を使うまでは気が付かなかったのですが、ボールペンはペン先が走りすぎる事があって、ペン先を止めるのに力を入れないといけなかったりするんです。
それに万年筆はペン先にインクが溜まるということもありません(ステキ!)。
そして何より筆記具としての特別感がバツグンですからね。万年筆は。間違いなく気分もアガりますって。
そんな万年筆のおすすめとしては、やっぱりラミーのサファリですかねぇ。それなりに入手しやすくて、お値段もそこそこお手頃で、カラーバリエーションも多いし、なによりデザインからしてオシャレですよね。
ペン先(字幅)については EF が無難かな? というところ。
おすすめのノート
そもそもモーニングページとは、毎朝起きたらすぐにノートに3ページ、何でもいいから書きましょう! というライフハックですからして、ノートにも気を使いたいところです。
とはいえ朝からそれだけの量を書くのは、慣れるまではちょっと大変だったりします。
アメリカで一般的なノートと言えば A4 に近いサイズだそうなのですが、ここはあえて小さめの A5 のノートをおすすめしたいです。
だって小さいノートの方がページを早く埋められて、達成感も早く得られるでしょ。それに英語と日本語では情報密度が全然違いますから、このくらいでも丁度いいんです!(という事にしておきましょう)
あと、罫線はあった方が書きやすいんですが、あまり狭くてもページを埋めるのが大変なだけなので、ここは A罫(7mm)くらいがちょうど良さそうな気がします。
ノートのページ数というか紙の(綴じの)枚数も大切で、はじめのうちは少ない枚数の物が良いでしょう。
意外と「ノート一冊、潰したったでぇ!」 という達成感は大きいものですから。
それから普段使ってるノートよりちょっと良い物だと、これまた気分もアガります(ここ、特に大事)
そんな条件を満たしてくれるのが、ツバメノートの A5 横罫 30枚 の H30S です。
他にもお気に入りのキャラクターのプリントされたノートなんてのもいいですよね。
今使っているペンとノート
ブログ主が今使っている道具をちょっと紹介すると・・・。
万年筆はファーバーカステルのアンビション、字幅は F を使っています。
ラミーのサファリよりもちょっとお高いですけど、こちらは軸の選択肢が豊富なのが魅力です。安価なプラスチックの軸から木製の軸や金属の軸も選べます(お値段はそれなりに上がりますけど)。
ペン先はサファリと同じスチール製です。とはいえ、朝の寝ぼけた頭で握るには金製のペン先よりもスチール製のペン先の方が、気を使わなくて良いだけ気楽かなと。
そしてノートですが、コクヨのB5のキャンパスノートの、U罫(8mm)を使ってます。
最初は A5 A罫(7mm)のノートを使っていたのですが、もうちょっと広いノートを広い罫線で使いたくなったので。という選択です。お値段もそこまで高くないしね。
しかもインクの裏抜けもほとんどしないという、実はかなりのスグレモノだったりします。
モーニングページにも向き不向きはある
僕の場合は続いているモーニングページですが、そうは言っても向き不向きだってあります。
例えばウチのカミさん。チャレンジしてはみたものの、そのうち苦痛になってきたそうで、1ヶ月とたたずに止めちゃいました。
なんでも「とにかくページを埋める」という、ある意味で作業的になっても OK な事(「書くことがない~」でページを埋め尽くしてもOK)が出来ないんだそうです。
なるほどねぇ。
まぁ、性格とか心情も含めて向き不向きはあるよね。ということで。苦痛に感じるくらいなら、その時間を睡眠時間に回した方がよっぽど有意義だと思いますし。
僕ですか? 僕はどうも字を書く行為そのものが楽しかったみたいで、ご利益はともかくとして、朝以外でも気が向いたらだらだらと何かしら書いてます (^_^;)。