万年筆の洗浄用にインククリーナーを自作してみた
万年筆の洗浄というのは、それはそれで一つの楽しみではあるわけですが、毎回コンバーターをぐりぐりするがね、ちょっと億劫だったんです。
そんな折、もうちょっと便利そうな道具を Web で見かけたので作ってみました。
用意するものは、使い終わったインクカートリッジと
これ、なんて言うんでしょう? ピペットに付いてるゴムの部分の交換用部品です。
便宜上ここでは「スポイト」と表記することにします。
僕は東急ハンズのビーカーとか置いてある科学実験(?)のコーナーで見つけた、5ml用 と書いてある物を買ってきました。
さて工作ですが、まずはカートリッジのお尻の蓋(?)の部分をカッターナイフでカットして、中をきれいに洗います。
この切り取ったお尻の蓋は使わないので、ゴミ箱にポイ。
あとは筒っぽになったカートリッジをスポイトの口に挿せば出来上がりです!
う~ん、かんたん。
スポイト手に入らない場合は 100均で売ってる注射器でも代用できるとは思いますが、カートリッジとの接続部分の工作には一工夫が必要そうです。
またスポイトの口がゆるい場合は、カートリッジを深めに挿して、スポイトの口の後ろを輪ゴムとかで縛るといいみたいです。
お試しあれ!