おそらくは時間さえも不平等

「世の中に平等なものがあるとすれば、それは時間の流れだけ」などと言いますが、あくまで流れだけなんだよなぁ。
流れが平等だから、はやく年をとる人もいなけりゃ、なかなか年をとらない人もいないわけで。
まぁ、そんな風に見える人はいらっしゃいますけど。
ところが、使える時間となると一気に平等じゃなくなるんですよね。
一番わかり易いのが長寿な人と短命な人なわけだけど、そうじゃなくても差はあるよねと。
それが睡眠時間なわけで、ショートスリーパーの人とロングスリーパーな人では1日単位で使える時間が数時間も違ったりして、えぇ~! なわけですよ。
1日1時間違うと、年間では365時間も違っちゃうって・・・、ねぇ。
もっとも、365時間を貯めといて一気に使えるわけじゃないから、そこは人次第なんだけど。
ちなみに僕はロングスリーパー寄りで、できれば1日8時間は寝てたいわけですよ。実際には寝れてないけど。
平日に寝足りない分を取り返すわけじゃないけど、土日はガッツリ寝ちゃうから、やらなきゃいけない事をしてたら、やりたい事がほぼ何もできなかったりするんです。
べ、別に悔しいわけじゃないけどさ。
とはいえ、こういうのって生まれつきらしいし、何とかしようとして出来るもんでもなさそうだし。
どうしたもんかなと。
ただ、「時間も平等じゃないんだな」と思うと、なんかいい意味で諦めがついて、「じゃぁ、その中で何とかしましょうかね」という風に、ちょっと前向きなれたかな? みたいな? かなと。
そんな今日このごろでございます。