パーカーの「QUINK GEL」がとても良い!

丸善の名古屋本店の1階の高級ペン売り場で、パーカーのジェルなボールペンリフィル「QUINK GEL」(クインク ジェル)を見かけたので買ってみました。
海外ではジェルペンと言うみたいですが、日本的にはゲルインキボールペンになります。
実を言うと、家では水性ボールペンをメインに使っていたのですが、どうにもインクの裏抜けが気になってたんですよ。
だったら、ゲルインキならどうかなと。ついでにゲルインキってインクの減りが早いらしいのですが、G2タイプのリフィルなら大容量っぽいし、長いこと書けそうじゃないですか。
ちょうど家に G2タイプのリフィルが使えるボールペンもあるし。
というわけで試し書きです。
向かって写真左側がパーカーのGELで、右側が普段使いの水性ボールペンになります。
写真ではよくわからない気もしますが、GELの方が若干ですが線が細いです。ちなみに水性ボールペンのボール径は 0.5mm で、GEL の方は .55 と書いてあるから 0.55mm だと思うんですけど・・・・。もしかして線の太さなのかな? でも、線の太さとしては F って書いてあるし・・・。どうなんでしょ?
そんでもって裏抜けをチェックです。
今度は向かって左が水性ボールペンで、右側が GEL になります。
うん、やっぱり GEL の方が抜けが薄いですね。まぁ、インクの裏抜けなんてどれだけ紙が液体を吸収するかにもよるんで、そりゃ水性のほうが不利だろうとは思うわけですが、GEL ではこの程度ですか。フムフム。
それより何より、このリフィルの書き味がすごく良いんですよ。掠れなんてまず無いし、黒も濃いし、そしてペン先と紙との抵抗感がすごく少ないんですよ。
だから書いててめっちゃ楽なんです。
調べてみたら、2018年2月にリニューアルされたモデルだそうで、それまでの不具合を解消して更に良くしてきたんだとか。
なるほどねぇ。
でもそんなウンチクはともかくとして、ホントに良いというか、とにかく書いてて楽しいんですよ。
実際、家での普段使いはこれ一択になっちゃいましたし、こりゃ予備も買っとかなきゃ!