アメリカでノートと言えばレターサイズ

最近読んだアメリカの人が書いた本の中に、「毎朝起きたら、まずノートに3ページ以上、なにか書きましょう」というライフハックが紹介されていました。
このライフハック自体は非常に興味深く、試してみようとも思うわけですが、問題はノートのサイズです。
日本でノートと言えば小学校からおなじみの B5 サイズなわけですが、アメリカも同じとは限りません。
そもそもビジネス前提だったら A4 か A5 ですよね。
というわけで、ちょうど職場にアメリカ人がいたので「ねぇねぇ、アメリカで普通にノートと言ったらどんなサイズなん?」と聞いてみました。
その回答は、「う~ん、B5 よりは大きいよ。幅は A4 と変わらないけど、縦は少し短いんだ。そんな感じ。」だそうです。
なんじゃそりゃ?
よくわからないけどなんとなく調べてみたら、レターサイズというものでした。数値としては、縦が 279.4mm で、横が 215.9mm なんだそうです。
比率でいうと、A4 に対して、縦が 6% 短く、横が 3% 長いんだそうで、形はともかく、大きさ(広さ?)的にはほとんど A4 じゃないですか? これって。
う~ん、流石というべきか、何というべきか、大っきなノートを使ってるんですねぇ。
あと、アメリカじゃないけど、アイルランドに留学してたことのある娘に当時のことを思い出してもらったところ、アイルランドの学校(高校)では A4 のノートを使ってたそうです。
どっちにしてもデカいな。
それはともかく、最初のライフハックに話を戻すと、要は「朝起きたら A4 に3枚以上なんか書け」となるわけで、結構大変じゃないですか? これって。
しかも A4 のノートとなると、日本では手に入りにくいのもあるけれど、管理もね、ノートとしてはちょっと「どうしようかなぁ~」って感じだし。
というわけで、A5 のノートに6ページでチャレンジしてみようと思います。
オライリージャパン