靴紐が片方だけ解けるので

先日、革靴の靴紐を交換したのですが、右足の紐だけすぐに解けちゃうんです。
革靴の靴紐と言えば蝋引きなわけでして、もうちょっと使っていれば自然とこなれてきて解けなくなるのは分かっているのですが、やっぱり気になります。
でもちょっと待って。左足の靴紐が平気なのはなんで?
もちろん歩くときの癖というか、力のかかり方とかが右と左で違うからだろうとは思うのですが、それにしても違いすぎない?
もしかして結び方の問題? と思ってちょっと試してみました。
まずは左足から
一回目に結ぶときに、外側の紐が下から入っています。
で、このときの右足の結びがどうなってたかというと、実は内側の紐が下から入ってたんです。
右左で同じように結んでいたわけですね。
まぁ、自分がやりやすいように結んでたら、そりゃ両方同じになりますわなぁ。
そこでちょっと頑張って、右足も外側の紐が下から入るようにしてみました。
前に結んでたときの癖が紐についちゃってるので、ちょっといびつに見えますね。
左右を並べるとこんな感じ。
ここからちょうちょ結びが縦にならないように結びます。
で、結果はどうだったかというと、やっぱり右足の紐は解けました。
がっ!がっ!がっ! 解ける頻度としてはグッと下がってくれました。
まだ結ぶ手順に慣れてないので、左を結ぶほどキツく結べてないのを差し引いても、なかなか良い結果ではないでしょうか。
ということは、結び方を工夫することで靴紐の緩みは解消できそうですねぇ。
結ぶのに慣れたらもっと解けなくなるだろうし、しばらくこれで頑張ってみましょうかね。