手のひらサイズのプラスドライバー付き十徳ナイフ「ビクトリノックス ランブラー」

長いこと普段使いのミニサイズのマルチツール(十徳ナイフ)には、同じビクトリノックスの「クラシック・シグネチャー」を使っていたのですが、「ランブラー」に乗り換えることにしました。
決め手になったのは、栓抜きとプラスドライバーです。
て言うか、栓抜きの先っぽがプラスドライバーになってるんですね。
他のマルチツールでもそうなんですが、マイナスドライバーはよく見かけるのに、プラスドライバーってあんまりないんですよ。
でもプラスドライバーの出番って意外と多いじゃないですか。メガネのフレームのネジとか。これまでも「ぐぬぬぬぬ」って思うことが結構あったのですが、その心配がなくなるのは嬉しい限りです。
ちなみにマイナスドライバーの方ですが、目立たないものの、爪やすりの先っぽがその役割を担っています。
つまり、これだけでプラスドライバーとマイナスドライバーが揃うわけです。スバラシイ!
それに栓抜きというのも、身近にあるようで意外と無い物だったりするので、ちょっと嬉しかったりして。
ちなみにサイズはというと、ホントに手のひらサイズで、なにかと邪魔にならないのも◎です。
本当は「ランブラー」にボールペンが付いた「マネージャー」ってのが欲しかったのですが、日本向けのラインナップには無いっぽいんですよね。
並行輸入品として手に入るようなのですが、どうしても割高になっちゃうし・・・。残念。
他にはボールペンとLEDライトが付いた「マネージャーライト」(もしくはミッドナイトマネージャー)という物があるのですが・・・。
LEDライトが入ると、どうしても本体が厚くなってしまって、僕の使い方にはマッチしない気がして、今回は見送ることにしました。
まぁ、ボールペンもLEDライトも普段持ち歩いているツールで代用が効くし、悔しくなんかないんだから!