Windows10 が 1709 になったらサインインを2回求められるようになったので
ついに我がPCにも Windows10 の 1709 へのアップデートがやってまいりまして、無事に更新されたのは良かったのですが、サインインを2回求められるようになってしまいました。
これが結構面倒で、「なんとかならんかいなぁ?」と思っていたら、アカウントの設定でなんとかできると知りまして、早速設定してみました。
方法はスタートメニューから設定(右端下の方の歯車のアイコン)を開き、「アカウント」から「サインイン オプション」を選択します。
その「サインイン オプション」の中に「更新または再起動後のサインイン情報を使ってデバイスのセットアップを自動的に完了します」という項目があるので、これを OFF にすれば設定完了です。
ちなみにウチのPCの場合、最初っからこの設定が OFF になっていたにも関わらず、2回サインインを求められました。
あるぇ? と思いつつ、物は試しと一度設定を ON にしてからシャットダウンし、再び OFF に設定し直したら2回サインインを求められることはなくなりました。不思議。
しかし何でこんな面倒なことになったの? というところなのですが、一部の更新プログラムは更新を完了するためにサインイン必要とする物があり、どうやら「ちゃんとサインインしてもらってから更新完了しようね」というのがデフォルトになった。という事のようです。
そういえば 1709 のアップデートもサインインした後で更新が入って、「何で?」って思ったのを忘れてました。
まぁ、プログラムを提供する側のポリシーとしては納得できるのですが、更新が無い時は一発サインインにして欲しかったなぁ。