同時に21台接続できる Wi-Fiルーター 「ASUS RT-AC88U」 が気になる
一般的に家庭用のWi-Fiルーターの同時接続台数というのは、だいたい8台くらいだったかと思います(使っていての体感もそんな感じだし)。
でも家族4人、スマホもあればノートPCもあり、タブレットにゲーム機まで繋がって・・・・。という状況ではとても8台では足りません。
ていうか、状況によっては一人で8接続を埋めちゃう人もいるんじゃないでしょうか?
こりゃ、Wi-Fiルーターを複数台導入するしかないかなぁ?
と思ってたのですが、ASUS の「RT-AC88U」という製品がなんだか良さげなのでちょっとメモ φ(..)。
物としてはネットワークゲーム用となっていますが、接続台数 21台は魅力です。
21台というと、単純計算でも4人で一人あたり端末を5台も接続できます。これだけあれば、よっぽどのことがない限り、まず大丈夫でしょう。
それから、これは知らなかったのですが、一般的な(おそらく家庭用の)Wi-Fiルーターは同時に1台の端末としか通信できないんだそうです。ところが RT-AC88U は同時に複数台と通信できるんだそうです。
つまり、複数台の接続はできているけど、実際に通信できるのは1台ということで、複数台が同時に通信するとたぶんコリジョンなっちゃうんでしょうね。
まぁ、この辺は昔のダムハブと同じ感覚なのかな?
ただそのせいで、同時接続台数が増えると速度が遅くなる傾向にあるんだそうです。なるほどねぇ。
この複数台同時通信ができる! というのが「ネットワークゲーム用」を謳う理由の一つなのかも。もちろん他にも最高速度が 2,167Mbps だったりと、様々な機能もテンコ盛りなわけですよ。
とまぁ、いろいろ魅力的な ASUS RT-AC88U ではありますが、お値段もステキで、この記事を書いている時点で 25,000円 くらいしてます。
う~ん、どうしたものか。