ドイツ土産のヴァイスヴルストをいただく

ドイツ土産にヴァイスヴルストの缶詰をもらったので、さっそく開けてみました。
聞くところによると、肉製品の海外からの持ち込みはいろいろと制限が多いらしいのですが、今回の缶詰はOKだったんだとか。危なかった(注:渡航先の国やタイミングによっては何がNGになるかわかりませんので、必ず事前に確認しておきましょう)。
では調理を。と言っても缶を開けて茹でるだけ。これが一番ですよ。
茹で上がるとこんな感じ。8本入りだったので、カミさんと二人で4本づつがノルマです。
大きさの比較用にビクトリノックスのペティナイフを置いてみましたが、太くて短いんですね。
物の本によりますと、ヴァイスヴルストは皮が厚いので剥いて食べるんだそうで、今回はそれに従ってみました。
まずは縦に半分に切って、フォークを刺して、適当なところにナイフを入れて、
そこからフォークをひねって、くるんっ! と剥くのだそうですが、これがなかなか難しいんです。皮がうまく剥がれてくれなくて(^_^;)
途中で手に負えなくなったのを指で摘んで剥いてたのはナイショです。
さて、お味の方ですが、スパイスが効いててとっても美味しいじゃないですか! しかも柔らかいし。
食感としては“おでん”に入っている“はんぺん”が一番近いかな? 香草風味の“はんぺん”。
ハニーマスタードをつけても、これまたイケます。
とはいえ、やっぱりヴルストだけでは寂しいので、カミさんが準備してくれたライ麦パン(ロッゲンシュロートプロート)も一緒にいただきました。
ライ麦パンって、どっちかちうと苦手なんですが、これがヴルストと合うじゃないですか! これはビックリ!
いや~、美味しかったです。