国際運転免許証ってパスポートよりも大きいんだ

カミさんのヨーロッパ旅行の話が本格化してきまして、しかも向こうでレンタカーを運転せにゃならんかも。という話まで出てきたそうで、カミさん、平針の試験場に行って国際運転免許証を発行してもらってきました。
用意するものとしては、証明写真(縦5cm、横4cm)と印鑑と運転免許証と手数料(この記事の時点で2400円)で、本人が申請すれば、その日のうちに(というか、ちょっと待ってるだけで)渡してもらえるんだそうです。この早さ、さすがは運転免許試験場です。
ちなみに証明写真についてですが、持って行ったのはパスポートではNGだったメガネをかけての証明写真だったのですが、特に何も言われなかったそうです。
カミさん曰く、「運転免許証の条件が“眼鏡等”ってなってるからメガネしてたほうが良いと思ったから」だそうですが、もしかしたらメガネしてなかい証明写真だと通してもらえなかったんでしょうかねぇ? ナゾです。
しかしまぁ、それにしても、なんともお手軽と言いますか、申請したカミさんもビックリして帰ってきました。
おまけに講習のたぐいも特になかったんだそうです。免許証の更新では毎回講習を受けなくてはいけないので、なにかあるのでは? と思っていたのですが、こちらも拍子抜けといった感じだったようです。
もっとも、交通ルールなんてお国によってまちまちでしょうから、講習にするほうが難しいような気もしますが・・・。
さて、そんなこんなでカミさんが手にしてきた国際免許証でありますが、カード状のものかと思いきや、冊子なんですね。
ちなみに大きさはパスポートよりも一回り大きいくらいでした。

測ってみたところ、縦が15.8cmで横が10.5cmでした。パスポートのケースに一緒に入れておくにはちょっと大きいかも。
とはいえカミさん、これで渡航先で車を運転できるようになったわけでございます。
ただ、むこうで運転する時にはこの国際免許証だけでなく日本の運転免許証も携帯していないといけないということで、忘れないようにしないとね。カミさん(あ、僕じゃないから大丈夫か)。
なお、気になる有効期限ですが、発給の日から一年間となっていました。
なんつうか、思ってたよりも短い?
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