Windows純正のエクスプローラーをタブ化する 「QTTabBar」 が便利!
以前から Windows のエクスプローラーにタブがあったら便利だよなぁ。と思っていたので、いろいろと試してはみたのですが、どうにもしっくり来るものがなかったんです。
何がどう? というのはうまく言葉に出来ないのですが、エクスプローラーにはエクスプローラーなりの良さがあったようで、長らく離れられないできました。
ところが最近になって「QTTabBar」という、エクスプローラーをタブ化するツールが有ると知りまして、早速入れてみたら、良かったんですよ。
もちろん、最初は挙動の変化に戸惑いもしましたが、ベースがエクスプローラーですから慣れるのもすぐでした。
ここが便利
どの辺がいいかというと、まずはタブバーに新しいタブを追加するボタン(?)があることです。コレのお陰で新しいタブを開くのがメッチャ早いんです。
しかも新しいタブを開くとフォルダツリーを表示してくれるので、開きたいフォルダを一発で開けます(おまけにコントロールパネルも開けちゃうなんて!!)。
他にも画像をサムネイル表示してくれたり、同じ名前のフォルダを開いているときには一つ上のフォルダ名も表示してくれたりとか、なかなかに芸が細かいと言うか、多機能なんです。
しかもそのへんの動きが設定(オプション)で細かく変更できるのも◎です。
設定画面を開こう
設定画面を開くには、タブバーの何も無いところを右クリックして、メニューの「QTTabBar のオプション」をクリックすればOKです。
なんかうまくいかない。ウチの画面と違う! という時は、エクスプローラーをアクティブにした状態で [Alt + o] のキーボードショートカットでも開くことができます。これがメニューを探さなくて良くて地味に便利なんです。
それにしてもエクスプローラーがタブ化するだけで、こんなに便利になるとは。早くも手放せなくなりました。