Android端末をスリープさせないようにするアプリ 「Stay Awake」 がいい感じ
通常、スマートフォンというのもは、一定時間操作がないとスリープするようになっています。でも机の上に置きっぱなしにしててもスリープしてほしくない時ってのもあるわけです。
その度に設定アプリの深い所に潜って設定を変えるのも面倒だよなぁ・・・。と思ってたら、そもそもボクのスマホには「スリープしない」なんて設定はありませんでした。トホホ。
仕方がないので、アプリでスリープさせないようにできないものかといろいろ試してみた結果、「Stay Awake」というアプリにたどり着きました。
できる事は、常にスリープなしと、充電中はスリープなしの設定にすることだけです。
アプリを起動して、「ALWAYS STAY AWAKE」にチェックを入れると常にスリープなしに、「ONLY WHILE CHARGING」にチェックを入れると充電中はスリープなしになります。
この設定画面を終了させても、アプリ自体はバックグラウンドでサービスとして動いているので、ガッチリとスリープしないようにしてくれます。
とはいえ、それだけではこのアプリが動いているのか分からなくなるので、動作中は通知(ステータスバー)にアイコンが表示されるようになっています(設定で非表示にもできます)。
また、現在の動作状況について確認したい場合は、この通知のところから確認することができます。
そんな感じで超シンプルなアプリなわけですが、設計がちょっと古いようで、設定のアイコンがナビゲーションボタンの脇に出るんですよね。
ここだけはホームボタンとかが物理キーになっている端末だと、ちょっと使いにくいかも(というか、気が付かないかも)。
ちなみに設定画面ですが、「Clear history」をタップすると画面上部のチェックボックス下のアプリの設定変更履歴を消去してくれて、「Toggle icon」をタップすると、通知のアイコンのON/OFFが切り替えられます。
「Exit」をタップすればバックグラウンドで動いているサービスごとアプリを終了できます。「Support」は試してないのですが、おそらく開発元のWebページが開いたりとかするんでしょうね。
バックグラウンドで動いてるとなるとバッテリーの消費が気になるところですが、そもそもスリープしてませんからねぇ。てなわけで、そこはあえて気にしない事にしました。