HUAWEI P9 が思ってた以上に良いのです

HUAWEI P9 を持ち歩くようになったから2週間くらい経ちましたが、想像してた以上に良いんですよ。
まずはスペック
今回の買い替えは、前に使っていたスマホがスペック不足に感じるようになったというのが一番の動機なわけなので、譲れないところはそれなりにあったりします。
まず処理能力についてはあくまで目安ではあるものの、Antutu 6.1.x で 6万は超えて欲しいというのがありました。その点 P9 は9万超えなので問題なしです。
次にメモリなんですが、前の端末も2G積んでいたのですが、常時空きが500Mくらいでちょ~っと辛そうだったんです。
最近は4G積んでる機種も出てきてはいますが、3Gあれば(僕の使い方であれば)常時半分くらいは開いていそうなので余裕かなと。
でもってストレージは32G欲しでしょ。
あと片手で使いたいので、横幅はできるだけ70mmくらいで抑えていと思っていたところへ、P9 は70.9mmですから、悪くないわけですよ。
最後にお値段なわけですが、11月に値下げされたのと、お店のポイントが溜まってたりしたおかげで、それなりにリーズナブルなお値段で購入することができました。
とはいえ、それらがなければ「やっぱりお高くて手が出なかったかも」というのが正直なところではありますが(^_^;)。
電池長持ち
正直なところホントにビックリしたのですが、バッテリーの持ちがめちゃめちゃイイんですよ。
例えば朝フル充電にして一切使わなくて夕方まで放置してても、10%くらいしか減らないんです。
もちろん普通に使えば普通に減るのですが、それでも前のスマホの半分くらいしか減らない感じです。
まぁ、これは前の端末のバッテリーが2300mAh しか無かったのに対して、P9 のバッテリーは3000mAh ですから、容量が違うと言われれるとそうなのですが、それにしても減らないんですよ。
新し機械だから、そもそものSoCの消費電力も少なくなっているでしょうしね。
しかしそれよりも、データ通信専用simへの対策がきちんとしてるっぽいのが大きい気がします。というのも、電力消費の履歴を見ても、セルスタンバイが出てこないんですよ。
前の端末なんてセルスタンバイだけで、1日でバッテリーを空にする勢いでしたから、これはホントに大きいです。
あと、ロック状態になると結構すぐにバックグラウンドで実行しているアプリを止めちゃうみないなので、そういう細かい所も効いてるみたいです(自動車のアイドリングストップみたいな感じ?)
そんなわけで僕の場合だと、朝出かけて夜帰ってきてバッテリーが70%以上残ってるのが普通だったりします。スゲェ!(もちろん使い方にもよりますが)
発熱少なめ
今が冬だということもあるのでしょうが、あまり本体が熱くなっている気がしないんです。
先日ちょっとだけ「暖かくなったかな?」という気がしましたが、ほんとにそれだけなんですよね。
夏になったらどう感じるか今から楽しみではありますが、金属製のケースが放熱に効いているのは間違いないんじゃないかな? と思うのでありました。
あと、細かなところでは
まずは USB Type-C の端子でありますが、端子の表裏を気にしなくていいというのはやっぱり楽です。
お次は背面の処理です。一見つるつるしてて滑りそうな感じなのですが、これが案外滑らないんです。ケース側面がちょっとザラッと加工してあるからというのもあるのでしょうが、しっかり手に収まってくれる感じで滑って落とすという事は無さそうです。
それからロック画面の背景が毎回変わるようになっていて、ちょっとした楽しみになってます。
えっ! カメラですか?
P9 の最大のウリと言えば、何と言ってもライカと共同開発したレンズを装着したカメラなわけですが・・・。
実はまだほとんど写真を撮ってなかったりします。
普段からデジカメを持ち歩いているから。というのもあるのですが、いろいろ機能が多くて使いこなせそうに無い感がありまして(^_^;)。
でもそれも勿体無いので、そのうち使ってみようかな。
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