詰まった排水口は物理的に突き通すしかないのです!
我が家の流しの排水が完全に詰まってしましました。
そんなに何でもかんでも流してたわけではないのですが、気がつくとシンクがプール状態でして、そこからじわじわと潮が引くように排水されていくんです。
まぁ、本当に一切流れなくなるよりかはナンボかマシではあるものの、これでは流しが使えません。
かと言ってパイプ○○系の薬剤はもはや役に立ちません。
そこで物理的に粉砕(?)すべく、ワイヤーで突き通すタイプのクリーナーを買ってきました。
長さ3m、金属製のワイヤーが強そうです。
先端のパーツは2種類付いていて、スプリング状のものと、
ブラシ状のものを付け替えて利用できます。
でも今回は突き通すことが目的ですので、スプリング状の頭部を採用してチャレンジです。
ここからはちょっとアレなので写真は撮ってませんが、このワイヤーをですねぇ、ねじりながら排水口に突っ込んでいくわけですよ。
何度か突っかかって、抜き差ししましたが、3回めくらいのチャレンジでようやく開通! 勢い良く水が流れ出してくれました。
いや~、良かった良かった。
とはいえ、使用上の注意点もありまして、柔らかいビニールパイプ(洗濯機の排水パイプみたいなの)に使うと破ってしまったりとか、陶器相手だと傷をつけてしまったりとか、ということがあるようです。
かく言う我が家も、排水の一部にビニールパイプが使われているのが分かっていたので、作業はかなり慎重にしましたが、なんとか何事もなく作業を完了することができました。
そんなこんなで、やっぱり最後は物理の力なんですよねぇ。スバラシイ!