コーヒーショップのサイズがトールとかラージな理由

セルフサービスのコーヒーショップって、飲み物のサイズが選べるじゃないですか。
でもトールとかラージとか、あまり馴染みのない単語が使われてて不思議に思ってたんです。
だってサイズの表示といったら S・M・L が一般的で、その方がいろいろと早い気がしてたんです。
ところがところが、S・M・L って口に出してみると意外と聞き間違いが発生するんですよ。
よく考えてみればそりゃそうで、エス、エム、エル ですから、まず一音めがみんなエなわけですよ。しかも二音目の母音が“う”で揃っています。
ローマ字表記にしてみると、ESU、EMU、ERU なわけで、めっちゃ似てるわけですよ。3つとも。
そりゃね、聞き間違いも起きますわな。
そんなわけで、あのトールとかラージという単語は聞き間違い防止の意味もあるんだろうなぁ。と思ったのでありました。
なんとなくカッコイイだけじゃなかったんですねぇ。