任天堂のアイドルユニット、“シオカラーズ”がヤバイ!!
偶然にも任天堂の Wii U のゲーム、スプラトゥーンにおいて使われている「シオカラ節」という曲を聴いたのですが、一発でヤられてしまいました。
なにこの中毒性! やばいって!!
曲としてはダンス系テクノになるのでしょうが、音楽を言葉で説明するのなんてまずムリなので、とりあえずは上に張った動画でも見て下さい。
歌っているのはゲーム内に登場するアイドルユニット(?)のシオカラーズであります。
しかも歌詞はイカ語なので何を言ってるのか分かりません。
つか、イカ語ですよ! イカ語! なにそれって。
僕のスプラトゥーンに対する知識としては、めちゃめちゃヒットしてて、水鉄砲とペンキで戦うゲームというくらいで、出てくるキャラクターはイカの子孫という設定なのかな? という程度ですので、間違ってたらごめんなさい。
で、このシオカラーズなんですが、なんと! 2016年1月に開催された闘会議2016においてライブを行ったんだそうです。
ちなみに僕は緑の服のホタルちゃん推しです。
技術的には初音ミクをライブとかで動かしてるものと同じ仕組みだとは思うのですが、それにしてもよく動くし、細部の作りこみもスゴくて、ちょっと感動してしまいました。
特に手の(指先の)演技がすばらしいんですよ。
ほかにもMC(字幕)が入ったり、バックが生演奏だったりと、人によって注目する点は異なってくるのでしょうけれど、とにかくスゴイ!
バーチャルアイドルというと、真っ先に思い浮かぶのは初音ミクなわけですが、シオカラーズも負けてないですよ。
しかも誰も理解できない歌詞を歌っているのに、それなりに受け入れられているというのがまたスゴイと思うんです。まぁ、聴いてる側としては洋楽を聞いてる感じなんでしょうけど。
それにしても、音楽(歌無し除く)というものが必ずしも歌詞に依存しないということを図らずも証明しているようで、これまたスゴイなと。
つか、このまま海外に持って行っても現地の反応って日本と変わらないんだろうなぁ。
また、 2016年4月の ニコニコ超会議2016 においてはセカンドライブが開催され、その際には新曲の発表もされたそうです。
そう! 新曲ですよ。スバラシイじゃないですか。
これは是非とも任天堂さんに於かれましては、しっかりとアイドルとして育てていって欲しいところであります。
しかしこういう歌って、どこかで聴いたことあるよな。と思ったら、「どうぶつの森」のトタケケさんでした。
そうか、原点はあの人(犬)だったのか。
もし次のライブがあれば、スペシャルゲストとしてトタケケさんにも登場してもらいたいところであります。
てなわけで、しばらくは「シオカラ節」のヘビロテな生活になりそうです。
でも元気が出るんですよね。この曲。
追記:
シオカラーズの海外講演が決定したそうです!
・『Splatoon(スプラトゥーン)』フランス・パリにて行われる“Japan Expo”でシオカラーズライブが開催決定! - ファミ通.com
SMD itaku (music) (2016-07-13)