ネット上のアイコンはキャッチーな方がいい!

これまで2回ほどオフ会に参加した経験から、ブログ(というかネット上の人格)のアイコンはキャッチーなのがいいよね! と思ったので。
もちろんソコは個人の趣味の領域ですから、どうでもいいと言えば、どうでもいいのですが、それなりに受け入れられたいのなら分かりやすくてカワイイなのが良さそうです。
ちなみに僕はサウスパーク風のキャラクターが作れる SP-Studio(たぶん要Flash)で作ったアイコンを、もう長いこと使っています。
このアイコンはTwitterのアカウントでも使っていますし、名刺にも印刷しています。オフ会の申し込みも、基本的にこのアイコンです。
するとどうなったかというと、名刺を渡すと「あ、見たことある」と言ってもらえるんです。
もっとも、この辺は元ネタのサウスパークの認知度の高さもあるでしょうけれど、ウケは悪くないわけです。
というわけで、そのところをもうちょっと掘り下げて考えてみたいと思います。
単純化されたものは印象に残りやすい
顔出しOKの人は顔写真がいいとは思うのですが、写真ってなんだかんだ言って情報量が多いんですよね。
それに比べて線画に近くてパターン化されたパーツで構成されたキャラクターをいうのは覚えやすいのかな? と思うわけです。
というのも、僕は人の顔を覚えるのが苦手なのですが、マンガやアニメのキャラクターを覚えるのは苦じゃないですから。
またアイコンの場合はスペースが限られますから、白黒よりもカラーの方が印象が強いというか、パッと見て頭に入りやすように思えます。
カワイイは正義
男女ともに受け入れられやすいという意味では、やっぱりカワイイは正義でしょう。
特定の趣味傾向のある人やグループに向けた場合には、其々に最適なアイコンのジャンルというかパターンというものがあるとは思いますが、そういう場でもカワイイは十分に通用すると思うんです。
であるなら、もうカワイイでいいじゃん! と思うわけです。
もっとも、オッサンのアイコンがカワイイというのは、場合によっては引かれる可能性もありそうではありますが・・・。
まぁ、その辺については、よほどアレなキャラクターでなければ大丈夫でしょう。
キャラクターは年を取らない
顔写真を長く使っている場合を考えると、どうしても年齢的な変化というのがあるじゃないですか。
それはそれで「いつの写真ですか? 若~い!」なんて話のネタになったりするのかもしれませんが、やっぱり「そろそろ写真を変えるか」というタイミングって何時かは来ると思うんです。
それがキャラクター(イラスト)であれば、ずっとそのままで通せるというのはメリットではないかなと。
手間的な意味でも、シンボル的な意味でも。
可能な限り同じアイコンを使おう
自分にとっての統一感的な意味もありますが、見た人にも「このサービスのこの人とあのサービスのあの人って、同じ人なんだ」と思ってもらえる可能性があるんじゃないかなと。
状況によってはアカウント名を揃えることが難しかったり出来なかったりしますが、アイコンなら統一しておけます。
一種のブランディングってヤツですね。
それではまた!