「アップデート」と「アップグレード」の違いについて調べてみた

今更感満載ではありますが、よく混乱するので「アップデート」と「アップグレード」の違いについて調べてみました。
結論から言うと・・・。
「アップデート」とは、ソフトウエアを最新の状態に保つための小規模な変更ということで、主にはバグフィクスとか修正プログラムになるようです。別の言い方をすると、「パッチ」というのがしっくりきそうです。
対して「アップグレード」とは、大規模な仕様変更とか機能追加とかをした場合の更新で、製品が新しくなるくらいの場合に使われるようです。別の言葉では「バージョンアップ」が相当する感じです。
もしくはメジャーバージョンの番号が変わるのが「アップグレード」で、変わらないのが「アップデート」とか。
もちろん明確な基準があるわけではなくて、各ソフトメーカー、開発者、コミュニティによって定義のゆらぎはあると思いますが、だいたいこんな感じみたいです。
それにしても「アップデート」と「アップグレード」ってのは、言葉が似ているだけに紛らわしいというか、混乱しちゃうんですよね(^_^;)。
今後は全部「パッチ」と「バージョンアップ」に言い換えてやろうかいな。