2年前にサポートが終了したWindowsXPのシェアがまだ10%以上あって、しかも増えている・・・だと!?
2016年1月の時点において、Windows内でのXPのシェアが11.42%あって、しかも前の調査の時から増えている。との調査結果をNet Applicationsが発表したというニュースがギズモード・ジャパンの記事になっていました。
XPのシェアが10%程度あることについては、企業(特に中小なんか)の経営サイドがITコストを絞ってて、乗り換えが進んでないんだろうなぁ。と思うわけですが、増えてるって・・・。
流石に新品で増えてるとか、個人ユーザーが増えてるとは思えないので、この辺も企業関係でシェアがUPしているような気がします。
例えばPCの不足分を中古の格安PCで補ったらOSがXPでした。みたいな感じ?
まぁ、事務仕事に使う分にはOfficeとWebブラウザとメーラーが動けば、たいていは事足りてしまうので、「問題無いじゃん!」という事なかもしれませんねぇ。
それにしてもサポート終了から2年が経過しようというのに、まだ1割近く残っているとは思いませんでした。
Windows XP、想像以上にしぶといなぁ。
参照リンク
・Operating system market share - January, 2016
・Windows 10 passes 10% market share, overtakes Windows 8.1 and Windows XP | VentureBeat | Dev | by Emil Protalinski
・まだまだ増え続けるXPユーザー! Windows 10普及を遅らせる要因にも… : ギズモード・ジャパン