フランスで道路で太陽光発電をするプロジェクトが進んでいるようです
数年前から日本でも太陽光発電が盛んになっていますが、フランスでは道路で太陽光発電をしようというプロジェクトが進んでいるというニュースが、スマートジャパンの記事になっていました。
そりゃ、道路に太陽電池を並べれば面積は確保できるでしょうけど、道路としての機能(タイヤのグリップとか排水の問題とか)は大丈夫なの? と思ったら、そのへんはちゃんとクリア出来てるそうです。サスガ!
パネルそのものは厚さ数ミリで、道路工事の必要なく舗装道路上にそのまま装着できるんだとか。それでいてトラックを含むあらゆる自動車の走行に耐えられる強度があるって・・・。スゲェ!
車が多い都市圏の道路ではあまり効率が良さそうには思えませんが、車の少ない田舎の道とかだと効果を発揮しそうな気がします。
場所だってある意味確保済みだし、いろいろな意味で有望そうじゃないですか。
フランスでは今後5年間で1000キロメートルの道路を太陽光発電道路にする予定だそうで、上手くいくと日本でも導入されたりするんでしょうかねぇ?
参照リンク
・蓄電・発電機器:フランスが進める「太陽光発電道路」、5年間で1000kmを建設予定 (1/2) - スマートジャパン
・蓄電・発電機器:オランダの夢「太陽光道路」、無線で車へ電力送る? (1/2) - スマートジャパン