松坂屋美術館で開催された「海洋堂フィギュアワールド」へ行ってきた

名古屋は栄の松坂屋南館7階にある松坂屋美術館で開催中の、「海洋堂フィギュアワールド」に行ってきました。
ちなみに今回の展示会では、写真及び動画の撮影はOK(フラッシュは不可)となっています。
さて、海洋堂は創業50周年だそうで、創業当時から現在に至るまでの商品がずら~っと展示されています。それにしても創業当時のプラモとか、よく残ってたなぁ。
その次の時期となるとガレージキットの時代になるわけですが、海洋堂がガレージキットに本腰を入れる決定打となったと言われるアニス・ファーム(たしか1/6だったような)がお出迎えです。
このフィギュア、北九州のフ○ヤで見て(当時をして)その出来の良さとお値段に目玉が飛び出した記憶があります(大学生にゃ高かったんですよ)。
このあとはお馴染みの怪獣たちが増えていくわけですが、なかでも異彩を放っていたのがレッド・ミラージュです。
当時はガレージキットでもキット化が無理だろうと言われていたモーターヘッドですが、各社が競うように商品化していた時期があって、ある意味その決定版として出たモデルだったように覚えています(これまた値段もスゴかったわけですけど)。
この後は食玩や地域限定のガチャガチャの時代を経て、稼働フィギュア(リボルテック)などへと続いていきます。
最後は海洋堂を代表する造形作家5人の紹介ブースとなるわけですが、とにかく最後の最後のボーメ氏のブースは圧巻でした(興奮して写真を撮り忘れてしまいました)。
だって、50cm級のフィギュアがズラ~っと15体(20体だったかな?)も並んでるんですよ。もうね、これはたまりませんよ。
いや、スゴかったっす。
なお、開催期間は2016年01月17日まで(1月1日は休館日)で、入場料は大人が1,000円でした。