Zenfone2の省電力設定には3つのモードがある

Zenfone2は最初から省電力設定がONになっているのですが、省電力の度合いによってさらに3つのモードが選べるようになっています。
というわけで、とりあえず設定画面までの辿り着き方なんですが、まずは設定アプリを起動して [電力管理] をタップします。
次に電力管理のページで [省電力設定] をタップします。
これで省電力設定の設定画面に入れます。
ここではそもそもの省電力設定のON/OFFと、省電力モードの選択が行えます。
最適モード
デフォルトで有効になっているのがこのモードです。
最適というか、快適に使えることが前提のモードですので、バッテリーの節約の力は一番弱いです。
動作の詳細についてはよくわからないのですが、バックグラウンドに移行したアプリを程よいタイミングで終了させているような気がします。
超省電力モード
超と付くだけあって、なかなか過激なモードです。
まずアプリの起動終了時のエフェクトがカットされますし、バックグラウンドに移行したアプリは即時停止状態(終了ではない)になります。
またアプリの自動起動による同期もほとんど止まってしまうので、SNSやmailの通知も来なくなります。
さらにスリープ状態になった瞬間にネットワーク(Wi-Fiやモバイル通信)がOFFになります。
カスタマイズモード
最適モードと超省電力モードの間を埋めるモードと思われますが、内容を選択できるのが特徴です。
ただ選択できる項目がちょっと残念な気がするんですよね。これなら「最適モードでOK」となりそうな、ちょっと中途半端な感じ。
実際どうなのよ?
え~っと、実は普段がフォアグラウンドのアプリをブン回してるか充電してるかという、ちょっと極端な使い方をしてるもんで、あまり省電力の恩恵が分からなかったりします(^_^;)
もっとも、フォアグラウンドのアプリに対してもCPUの処理速度関係はパフォーマンスを調整してるような気配はありますが・・・。
というのも、タイミングによってなのか? 同じアプリでも挙動が怪しかったりそうでなかったりするんですよね。
だから今は省電力設定そのものをOFFにして使っています。
省電力設定をOFFにした結果、アプリの動作は常にキビキビするようになりましたが、バッテリーの消費が最適モードの時と比べて25%くらいUPしたような気がします。
個人的には普段は省電力設定はOFFにしておいて、外出時にバッテリー残量がヤバくなりそう(50%以下になるとか?)なら、超省電力モードで節約という運用が良さげな感じです。
【まとめページ】
・Zenfone2関連記事まとめ