「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン 第1話」 の感想など
なんだかネット上では賛否両論らしい 『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン 第1話「ボーン・イン・レッド・ブラック」』 を見てみました。約12分30秒と短いですから、まだ見てない人はとりあえず見るべし!
僕は原作は未読なんですが(情報はチョロチョロ入ってくるレベル)、いや~、いろいろな意味で笑わせていただきました。
で、このアニメの評価についてなんですが、そもそもこのアニメって日本のアニメの感覚で日本人が評価しても意味が無いんじゃないかなと。
というのも、原作からして 「日本について間違った認識を持っている外国人が書いた風」 じゃないですか。それをひっくり返したのがこのアニメで、僕の感覚としては 「米国のTVアニメについて間違った認識を持っている日本人が作った風」 を狙ったのではないかなと思うんです。
だって随所にトランスフォーマーとかパワーパフガールズ的な演出がちりばめられてるんですもの。もう見た瞬間に 「アメリカンTVアニメだコレ~!!(笑)」 ってはしゃいでしまいました。
というわけで、ある意味日本のアニメファンの事なんて眼中にはなくて、米国でウケるのを狙ったというか、米国でウケてこそ成功と言えるのではないでしょうか。
是非とも日本人以外のアニメファンの感想を聞いてみたいところではあります。
で、これって2話以降もこの路線で行くんですかねぇ? 個人的には是非そうあってもらいたいなぁ。