子供がKindleの本を読みたがったので
いつものごとく、娘から 「Amazonで本を買って~!」 とリクエストが来たのですが、今回ばかりはちょっと戸惑ってしまいました。
というのも、娘が読みたがったタイトルはKindle版のみで紙の本が存在してなかったんです。
当たり前ですが、Kindleの電子書籍は購入したアカウントに紐ついた端末でしか読むことが出来ないわけでして、はてさてどうしたものかとなった次第です。
誰のアカウントで購入し、誰の端末で読むか?
一番簡単なのは僕のアカウントで購入し、僕の端末で読ませることなんですが、他人のアカウントとかデータがいろいろ入った端末って、貸す方も借りる方もちょっと抵抗があるじゃないですか。
我家の場合、それが家族であったとしてもそうなんです。ついでに娘が読んでる間は僕がその端末を使えないというのも、これまたちょっとね。ってなるじゃないですか。
ここはやっぱり娘が自分のアカウントを作ってそのアカウントから購入して、自分の端末で読んでくれるのが最善の策と言うことになります。しかし、問題は支払いをどうするかです。
だって娘は高校3年生ですから、クレジットカードなんて持ってるわけありませんし、子供のアカウントに親のクレジットカードを登録するなんてできません。
支払いはAmazonギフト券で
悩むこと数分。唐突にコンビニでAmazonのプリペイドカードを売ってたのを思い出しまして、だったらそれで払えばいいじゃないかとなりまして、娘にはAmazonのアカウントを作らせておいて、自分はコンビニまでダッシュです。
ところがですねぇ、コンビニで売っているプリペイドカードは 5000円と 10000円しか無いじゃないですか!
情けない話ではありますが、この時は5000円でも出費が痛かったんですよ。なのでとりあえず買わずに帰ってきました。
しかししかし、探してみるとAmazonギフト券には金額を指定できる Eメールタイプ というものがあるというのを発見!!
これなら親のアカウントで購入して送ればいいし、とりあえずクレジット払いが使えるし、何と言っても少額(この時は15円から)でも送れると、なんともナイスなわけですよ。
というわけで、娘のメールアドレスに 500円だけ送って、娘は自分のアカウントでKindleの書籍を購入し、自分のスマホにアプリをインストールして無事にお目当ての本を読むことができました。
めでたしめでたし。