2013年上半期で一番売れたカナル型ヘッドホン 「SONY MDR-EX100LP」 を買ってみた
息子(中3)が iPhone で使っていたヘッドホンが壊れたというので、2013年上半期で一番売れたらしい SONY の 「MDR-EX100LP」 を買ってみました。
家族の物とはいえ、ヘッドホンとなればブログのネタにしないわけにはいきません(笑)。つか、金払ったの僕だし。
まずはパッケージを開けて中身を確認です。交換用のイヤーピースが3つ(サイズは L, M, S, SS の3種類で、L は装着済み)と、ケーブルの長さを調節するための コード長アジャスター が付いてました。
イヤーピースが合計で4つというのは珍しいのではないのでしょうか? とはいえ製品柄、女性ユーザーも多かろうということで、SS を追加したのかな?
また コード長アジャスター が付いてるのは、地味にありがたかったりします。息子もさっそく使ってました。
プラグのところが L字なのは好みが分かれるとは思いますが、スマホに付けっぱなしで鞄に放り込んでおくという使い方の場合、こちらのほうが断線に強いように思われます。
さて、肝心の音の方なんですが、すごく普通なんですよ。ていうか、ソニーらしいクセのない音を出すじゃないですか。
ただドライバーの直径が 9mm らしいので、低音スキーの人には物足りないと思われます。
その代わりというか、商品説明にも 「高感度・高音質化を実現しました。」 とある通り、高音域の音はかなりいい感じです。
お値段も 2,000円しなかったし、コストパフォーマンス的にはなかなか良いのではと思います。
僕はなかなかいい買い物だったと思ってるのですが、息子はケーブルの色まで赤だったのがご不満なようで、ナントモカントモ。
参考リンク
・2013年上半期売れ筋ランキング「ヘッドホン編」 - CNET Japan