いいじゃん! 電子書籍 (其ノ二)

出先で時間が空くことが分かっていたので、その間に読む本を持って行こうとしたんですが、これがハードカバーだったもんで往生しました。
というのも、まずデカイじゃないですか。表紙のサイズ的には普通の四六版なんですが、厚さがね 3cm ほどあるんですよ。
僕の鞄の中はいつもタイトなので、ねじ込むスペースを作るのにも四苦八苦です。おまけに重いんですよ。
で、つい思ってしまったわけです。「これが電子書籍ならタブレット1つですむのに」 って。
だって、電子書籍ならどんなにボリュームのある本だって、あの薄っぺらいタブレットに入っちゃうじゃないですか。重さだって紙よりよっぽど軽いし。
更にそんな本を複数持ち歩こうと思ったら、その肉体的負担は全く変わってきますよね。
それとは別に、最近思うようになった電子書籍のメリットというか魅力が購入の容易さです。
もっとも、欲しい本が決まっている時に限りますが、本屋で本を探す手間がいりませんよね。つか、本屋まで行かなくても買えるじゃないですか。深夜にいきなり欲しい本が見つかっても買えちゃうわけですよ。
だったら、ネットショップでポチッとしてもいいわけですが、今度は本が届くまでにどうしても1~2日は時間がかかってしまいます。
でも電子書籍なら、ポチッとしてダウンロードしたらすぐ読めちゃうんですよ。ほんの数分の手続きで本が読めちゃうって、ちょっとスゴイですよね。
そう考えてみると、ヘヴィな本読みほど電子書籍にハマるのも分かる気がするなぁ。
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