Google検索からのアクセスが減ったのは、パンダやペンギンのせいじゃなかったかも
先月(2013年5月)末の SEO 関係のネタは、「google のペンギンアップデートが来る~」 という話題で持ちきりだったわけですが、どうやらそれと前後して 「多様性優先のアルゴリズム変更」 なるものが行われていたようです。
で、その後の Google からの流入の推移やウェブマスターツールのデータを見ていると、当ブログに関しては、多様性優先のアルゴリズムの影響が大きかったみたいなんです。
つか、去年からアクセスが減ってたのって、実はパンダやペンギンの影響じゃなくて、検索結果に多様性が無くなってたからじゃね? という気がしてきましたよ。
ちなみに、多様性がない場合とある場合の検索結果の例としては、
わかりやすい例では「テレビ 価格」という検索クエリがあります。以前は1~10位まで(!)「価格.com」さんが専有していたこのキーワード、アルゴリズム更新後は実に半分になっていますね。
2013年5月、多様性優先のアルゴリズム変更とペンギンアップデート2.0、その後|SEOまとめ より引用
というような事があったそうです。
つまり検索結果の上位をほぼ大手サイトのみが占めていて、ウチみたいな弱小ブログの出る幕はなかったと。そりゃ、流入も減りますがな。
それが 「多様性優先のアルゴリズム」 によって、ちょっとずつでも検索結果に出るようになってきたみたいなんですよね。あくまでちょっとずつ、ですけど。
いや~、去年から 「パンダ? ペンギン? よく分からないけど、何でこんなにアクセスが減ってるの?」 と思ってたんですが、これで納得できました。