ホンダがフィットにアトキンソンサイクルエンジンを搭載するようです
MONOist の記事より。ホンダは 2013年に発売するフィットハイブリッドに、新技術をてんこ盛りしてくるようです。
その中でも個人的な目玉がアトキンソンサイクルエンジンの採用です。どんなエンジンなのかというと、いわゆるレシプロエンジンなんですが、圧縮比より膨張比を大きくしてエネルギー効率改善したエンジンという事なんですが・・・、ちょっとうまく文章にする自信がないので、動画を2つほど貼っておきます。
構造上(と言うか強度的に)ハイパワーなエンジンには向かないように見受けられますが、見るからに効率は良さそうですよね。
それはともかく、2011年にガスコージェネレーション用エンジンとして実用化されたって話は聞いてましたが、市販車に搭載できるまでになったんだ! と、その技術的チャレンジに純粋に感動を覚えます。
記事ではハイブリッド車にしか言及されていませんでしたが、そうでないフィットにも積まれるんですかねぇ? このエンジン。非常に気になります。
また、どんなエキゾーストノートになるんだろう? とか、どこまで回るんだろう? とかとか、いろいろと興味はつきません。これは発売されたら是非見に行かねば!
参照リンク
・エコカー技術:ホンダの新型ハイブリッドシステムはDCTが肝? 「IMA」より燃費を30%向上 - MONOist(モノイスト)
・Honda | Technology | EXlink
・アトキンソンサイクル - Wikipedia