“頑張る” を見直そう!
FANTA-G の 「現実が厳しい理由」 というエントリーで紹介されていた言葉が心に響いたので。
その部分を引用させていただくと・・・、
「現実は厳しい、世の中は努力してもなかなかうまくいかない、という理由はわかるか?それは、自分以外の人間もみんな努力しているから。たとえばテストで70点取る程度の勉強をしても、他の多くの人もその程度の努力はしている。だから、じぶんが「ちゃんと勉強したのに・・・」と思っても、せいぜい他と同等の評価しか受けない。」
現実が厳しい理由 - FANTA-G - 楽天ブログ(Blog) より引用
これはブログ主さんが高校の卒業間際に担任の先生に言われた言葉だそうなんですが、本当にそうだよなぁ。と。
もちろん、「そんなん常識だろ!」 と言われればそれまでなのですが、薄々そう思っていたとしても、心の底からそう感じていたかというと、果たしてどうかな? と思うわけです。だって、他人の努力している姿ってのは、普通は見えませんからねぇ。
でもこうしてハッキリと言葉にされることで、もや~っとしていた何かに変わって、ズシン! と心に響いたんですよ。
やっぱ、「これくらいやっとけばいいだろう」 というのは誰しも思うレベルということで、頭一つ抜きん出るには 「えぇ~! そこまでやるの?」 と言われるくらいやらないとダメって事なんですね。
もちろん、本人的に必死に頑張ったその上を、涼しい顔をしてやってのける人ってのも世の中にいるわけですが・・・、特にスポーツとか勉強とか。
それが分かっていながら、「それでもやってやるんだ!」 と思えて、実際に必死に考えたり頑張ったりしていけるかどうかってのが、一つの鍵なんでしょうねぇ。
あと、いかに的確なフィードバックを得られるように準備しておくかも大事ですよね。
正直なところ、「だからお前はダメなのだ」 と言われた気がした反面、だったら今からでもガッツリやればいいだけじゃん! と開き直ってみたりして。