カミさんが、「アンタは調べるだけで、ちっとも買って来ないじゃない!」 と言って、USB からの電源供給で動く扇風機(サンワサプライ USB-TOY56BK)を買ってきました。
なんでも、大きめの文房具屋さんで売ってたんだそうです。つか、欲しかったんだ。ごめんね、カミさん。
サイズ的には155mm×130mm×201mm(幅×奥行き×高さ) で、重さは約 350g となっています。風量は弱と強の2段階調節で首振り機能も付いてます。また、USB に接続しなくても単四乾電池4本でも動きます。
さて、使ってみてどうだったかというと、風量 “弱” が微風という感じで、近くに置いて使うにはちょうどいいです。また、“強” にすると 「扇風機だなぁ」 と感じられるだけの風を送ってくれます。
音に関しては、弱でも強でもあまり変わらないものの、モータ-の回転数の関係からか、“強” の方が静かな気がしました。
て言うか、“弱” だと車のエンジンがアイドリングしているような感じで、ちょっとしたうなり音が出るみたいなんですよね。
とはいえ、特に “静音仕様” というわけではないので、動作音的には、まぁ、こんなもんじゃないですかねぇ。特に音が大きいというわけでもないですし。
気に入った点としては、スイッチ(OFF/弱/強 の切り替え)がボタンなんですよね。ポンッ! と押せば パッ! と動作が変わるのは、思いのほか使い勝手がよかったです。
また、乾電池でも動かしてみたんですが、乾電池の方がパワフルに動きます。体感的な風の強さとしては、USB駆動の “強” と乾電池駆動の “弱” がほぼ同じくらいな気がします(若干、乾電池駆動の “弱” の方が弱いくらいかな)。
今のところ PC の前にいる時は USB駆動で、そうでなければ乾電池駆動でと、常にカミさんと共に移動して使われており、なかなかに便利そうです。