今、改めて 「THE IDOLM@STER MASTERPIECE シリーズ」 を聴く
PS3のアイドルマスター2には、アーケード時代の曲は収録されてないらしいんですよね。で、改めて当時のCDを聴いてみたところ、新たな発見があったので。
THE IDOLM@STER MASTERPIECE 01 |
THE IDOLM@STER MASTERPIECE 02 |
THE IDOLM@STER MASTERPIECE 03 |
まぁ、なんといいますか、今聴くと皆さん非常に初々しいわけですよ、これが。各キャラの声とか、歌い方の癖みたいなものは、今でも変わってないんですが、「こんな感じ?」 みたいな、戸惑いっぽいものあるような気がするんですよ。
今だと、このキャラはこう! みたいなのが確立されていて、ちょっとデフォルメされたような、よりそのキャラらしい、それでいてより自然な感じがするんですよね。
でもこの頃って、まだ声優さんが歌うことに慣れてないってのもあるんでしょうけど、すごく “一生懸命!” って感じがするんです。
もちろん、今と昔、どちらの方が良いって話しじゃないんですが、実際のアイドルもデビュー当時は初々くて、仕事をこなすにつれてより成熟していくじゃないですか。
なんかそれに非常に近い感じなんですよね。一番売れてる時期に、あえてデビュー当時のCDを引っ張り出して聴き直したような感じとでも言いますか。「あぁ、そうだったよね」 みたいな。
キャラを入れ替えずに長く続いているおかげではありますが、バーチャルなアイドルにこんな気分を味わわせてもらえるとはねぇ(笑)。