気力が湧かない時は溜まるまで待とう
気の進まないことに対して気力が湧かないのはいつものことなんですが、そうじゃなくて、楽しい事に対しても気力が出てこない場合のお話です。
結論から言うと、こういう時って心のエネルギーが枯渇しかかってる状態なので、休んで回復するのを待つしかなかったりします。
これが 「もぅ、ダメ~!」 な状態まで行っちゃうと、体の方が言うことを聞かなくなって休むしか無くなるわけですが、問題なのは 「ちょっと頑張れば出来るかな?」 という状態だったりします。
そう、出来なくはないんですよ。ただ、どうにも気力が湧いてこないだけで、頑張ればなんとかできそうな気がするし、実際にできちゃったりするんです。
ところがそういう 「ちょっと気乗りがしないなぁ」 って気持ちは精神力の黄色信号なんですね。だから、そういう時に頑張った後は、大抵ひどく疲れてしまいます。
というわけで、「ちょっとしんどいかな?」 と思ったら、早めに休むことにしました。ちょっと頑張れば出来そうでも後回しにしてしまいます。
で、「よし! やろう!」 って気になってから始めるわけですよ。
問題は、「自分がどんな状態になったら休むべきか?」 という判断なんですが、僕の場合だと3秒気合いを溜めてみて 「よし!」 と思えなければ諦める事にしています。
まぁ、気力が湧かない時に頑張った結果というのは、往々にして “ちょっと残念” なものだったりしますから、同じ頑張るなら “頑張って休む” 方が良いんじゃないかなと。