娘、オーディオマイクとPCを繋ぐ新しいインターフェイスを欲しがる
ウチの娘、ひまを見つけては自分のお歌をPCに録音して遊んでるんですが、「新しいインターフェイスが欲しい!」 と言い出しました。
今まではオーディオマイクを、オーディオテクニカの AT-MA2 経由でPCに繋いでたんですが、どうにも物足りなくなってきたようです。
で、新たに欲しがったのが、ローランドの UA-33 という機械。ホントは 「使ってる人が多いから」 という理由で UA-4FX が良かったらしいんですが、既に生産が終わってるんだとか。
その UA-4FX の後継機にあたるのが、どうやら UA-33 みたいなんです。
そんなわけで、とりあえず以前に AT-MA2 を買ったお店に行ったんですが・・・。「そりゃ、楽器屋だな」 と言われちゃいました。
確かにそちらのお店は オーディオ系 のお店でしたけど、マイクも置いてるし、実際に AT-MA2 もあったわけですから、「あるかな~?」 って思うじゃないですか。
今にして思えば、オーディオテクニカ はオーディオメーカーで、ローランド は楽器メーカーだからという事なんでしょうねぇ。そう言えば、そこで買ったマイクのメーカーも オーディオテクニカ でしたし。
とはいえ、扱ってそうなお店も教えてもらったし、オッチャンありがとう!
さて、楽器屋でお目当ての UA-33 を発見したものの、どうにも娘の反応がイマイチです。なんつうか、想像してた物と微妙にイメージが違うらしいんです。
実は僕も 「ちょっとチャチくね?」 とは思ったんですが、まぁ買うのは娘だし、「娘が納得すればいいか」 と黙ってたんですよ。
そしてら、店員さんに見付かっちゃって(笑)、いろいろお話をさせてもらいました。
店員さんの話によると、「UA-33 は ニコ生 や Ustream で生放送するのに使ってる人が多いけど、オーディーマイクを繋いで歌を録音するには物足りないかもね」 とのこと。
そんでもって、「歌を録るんなら、こっちがいいよ」 と出てきたのが、同じローランドの UA-55 というインターフェイスです。
見た目も “いかにも” な感じで、娘も僕も一発で気に入ってしまったんですが・・・、いかんせんお値段が1万円も違いますがな。
当然、しばらく 「どうしようか・・・」 と悩む娘(笑)。
しかし店員さんの 「絶対 UA-55 の方がオススメ」 とか、「あとで、やっぱり UA-55 が良かったかも。と思うと勿体ないよ」 という言葉で UA-55 の購入を決意。店員さん、商売上手いなぁ(笑)。
まぁ、「ホントは UA-55 の方が良かったけど・・・」 と思いながら、妥協して UA-33 を買うくらいなら、思い切って UA-55 を買うのが正解でしょうね。もしくは、どちらも買わないか。
しかし後で UA-55 相手にいろいろと手こずる事になろうとは、この時は夢にも思ってなかったのですが・・・。まぁ、そのネタはまた別の機会にでも。