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39 posts from June 2011

06/23/2011

タイミングを見極めろ 『一流になる人は、「待つ」ことを知っている』

一流になる人は、「待つ」ことを知っている (Dream skill club)

 野球でバッティングが上手い人というのは、ボールが手元に来るまで待てると言いますし、サッカーでも上手い人はいい位置でボールが回ってくるのを待ってたりします。

 僕がゲーセンで遊んでいる 「ボーダーブレイク」 というゲームでも、上手い人ってのは、やっぱり待つのが上手いんですよ。(YouTube でプレイ動画を見てみる

 とはいえ、「待つ」 というのは非常に難しいんですよね。特になかなか結果が出せない時ほど焦ってしまい、がむしゃらに突っ走った挙句に盛大に自爆したりして・・・orz

 本書は理屈からではなく、著者が経験から学んだ 「こういう時には待つべし」 という内容となっています。そういう意味では成功本の類になるのでしょうかねぇ?

 ですから中には 「運が良かったね」 という内容もあるわけですが、待ってなければその運にも恵まれなかったわけで、はたしてこれを “運” で片づけてしまって良いものか、難しいところです。

 そんな “待てれば良いことがあるよ” が、仕事やお金、人間関係といった切り口でまとめられています。

 目次:
 まえがき 
 第1章 なぜか運のいい人は、「待つ」ことを知っている
  急がない、焦らない、慌てない…が、一流人の智恵 
 第2章 仕事の運気を上げる「よい待ち方」
  一流人は、時が解決するという妙味を知っている
 第3章 金の運気を上げる「よい待ち方」
  一流人は、種を蒔くこと自体を楽しんでいる
 第4章 恋愛や人間関係の運気を上げる「よい待ち方」
  一流人は、絶え間ない努力をしつづけている
 第5章 運気が下がってきたときに、何をしたらいいか
  一流人は、自分のことより人のことに時間を割く

 ちなみに著者によると、待つことで不利益を被ることが確定している場合以外は、とりあえず待ってみるのが吉。という事のようです。

 逆に言うと、「自分をギリギリノ状態に置かないように配慮すべし」 という事なんですよね。つまり、余裕を持てと。

 とはいえ、余裕を持つには経験に裏打ちされた自信が必要だと思うんですよ。実際、本書も著者の経験から生まれたわけですし。

 とりあえずは、何をいつまで待つかを決めつつ、動くのに最良のタイミングを探って試行錯誤してみるしかないかなぁ。

『一流になる人は、「待つ」ことを知っている』をAmazonで見る。

06/22/2011

ごくまれに商品が入ってない場合がございます

小包装に中身が入ってない

 子供会のイベントで、「おやつにどうぞ」 ともらったキャラメルの袋に、こんなことが書いてありました。

※ごくまれに、小包装にキャラメルが入っ
 てない場合が有りますが、表示の量目に
 はかわりございません。

 こちらのキャラメル、中身が個別に包装されているんですが、ごくまれに中身の無い包装が入っている場合があるみたいです。

 でも、「ちゃんと重さを量ってチェックしてるから、不良品じゃないよ」 という意味ですよね。

 キャラメルの重さに比べると、個別包装の重さなんて大したこと無いでしょうから、重さが合ってればOKってのは分からなくもないんですが・・・。

 それなら製造過程で吹き飛ばすなりして、空の袋が混入しないようにした方がいいんじゃね? とか思うんですけどねぇ。

 まぁ、発生率と空の袋を除外するためのコストを天秤にかけたら、こう表記するのが一番って事になったんだろうとは思いますが、「注意書きを書けばOK!」 という、この発想はちょっと凄いっすなぁ。

 つか、そう書かれると、一度その中身の入っていない個別包装ってのを見てみたくなってきますよね。たぶん、見付けたらガッカリするんだろうけど(笑)。

コンセントに取り付けるタイマーを探してみた

 先日、タイマー付きの卓上扇風機を買ったのですが、寝る時に使うには、ちょ~っと音が大きかったんです。眠るまで動いてくれればいいからとタイマー付きを買ったのに、扇風機の音がうるさくて眠れないのでは本末転倒です(詳しくはこちらのエントリーで)。

 でも、これまで使ってたタイマーが付いてない扇風機は静かなんです。だったら、タイマーが付いてない扇風機にタイマーは付けられないのか? と思い、コンセントに取り付けるタイプのタイマーを探してみました。

 調べて分かったんですが、コンセントに取り付けるタイプのタイマーって、大きく2つのタイプに分かれるんですねぇ。

 ひとつは24時間稼働で、○時~○時の間はON、それ以外の時間はOFFというようにプログラムして使うタイプ。もうひとつは使う時にセットして、○時間後に ON or OFF というように使うタイプです。僕が探してたのは後者のタイプになります。

 ところが見付けてみると、これがいいお値段がするじゃないですか。だいたい 2500円くらいはするみたいです・・・orz

 この値段なら、普通にタイマー付きの卓上扇風機がもう一台買えるじゃないですか~!

 というわけで、コンセントに取り付けるタイマーの購入計画はいったん凍結して、もうちょっとタイマー付きの卓上扇風機を探してみようと思います。

06/21/2011

Perlで無名(変数|配列|ハッシュ|関数)を扱う際の覚え書き

Perlで無名( 変数(スカラー) | 配列(リスト) | 連想配列(ハッシュ) | 関数(サブルーチン) )を扱う際の覚え書きです。無名○○とは、名前からではアクセスできない “何か” という理解でいいかと思います。

とはいえ、何らかの手段でアクセスできないと使えないわけで、無名○○へのアクセスにはリファレンスを経由することになります。

そんなわけで、正しくは 「名前ではアクセス出来ないけれど、リファレンス経由ではアクセスできる “何か”」 となります。

例えば、変数(スカラー)のリファレンスを作る場合、

my $scalar = "A";
my $scalar_ref = \$scalar;

というように作るわけですが、中の値には $$scalar_ref というリファレンス経由でも、$scalar という名前経由でもアクセス出来るわけです。つまりこの場合の $scalar を失なれば “無名” というわけです。

●無名配列(リスト)へのリファレンス

# 作成方法
my $array_ref = [1, 2, 3, 4, 5];

# 参照方法
print $array_ref->[0], "\n";
print $$array_ref[0], "\n";

●無名連想配列(ハッシュ)へのリファレンス

# 作成方法
my $hash_ref = {"key1" => "A", "key2" => "B", };

# 参照方法
print $hash_ref->{'key1'}, "\n";
print $$hash_ref{'key1'}, "\n";

●無名関数(サブルーチン)へのリファレンス

# 作成方法
my $sub_ref = sub { my $str = shift;
                    return 'retuen '.$str; };

# 参照方法
my $ret_val = $sub_ref->('OK!');
print $ret_val, "\n";

無名関数を作る場合は、サブルーチンの閉じ } の後ろのセミコロン(;)をよく忘れるので、注意。

●無名変数(スカラー)へのリファレンス

# 作成方法
sub MakeScalarRef{
  my $tmp;
  return \$tmp;
}

my $scalar_ref = MakeScalarRef();

# 参照方法
print $$scalar_ref, "\n";

サブルーチンを使って、無理やり無名変数へのリファレンスを作るわけですね。

実は、単純に以下の要領でも作れるんじゃないかと思ったんですが・・・

my $ref1 = \2;
my $ref2 = \"A";

これだと定数へのリファレンスとなってしまい、参照は出来るんですが値の代入はできないんですよ。まぁ、スタティックなリファレンスという意味では使えるかも。

応用例

無名○○の最大のメリットは、簡単に複雑なデータ構造を作れる事じゃないかと思います。例えば

my $ref = [0, [1,2,3], {'key1' => 'A', 'key2' => 'B'}];

# 配列の最初の要素にアクセス
print  $ref->[0], "\n";

# 配列の2番目の要素の3番目の値にアクセス
print  $ref->[1]->[2], "\n";
print  $ref->[1][2], "\n";
print  $$ref[1][2], "\n";

# 配列の3番目の要素のキーが 'key2' の値にアクセス
print  $ref->[2]->{'key2'}, "\n";
print  $ref->[2]{'key2'}, "\n";
print  $$ref[2]{'key2'}, "\n";

みたいな感じです。参照方法もいろいろとありますので、お好みに合わせてどうぞ。

無名関数はそんなに使うことは無いんですが、「ある機能を1つのサブルーチンに収めたいんだけど、複数回同じ処理が現れるのはエレガントじゃないよね」 というときに、関数の中だけで有効な関数を作る時に使ったかな。

06/20/2011

マクドナルドと200円でお腹はいっぱいになるのか?

200円分のマクドナルド

 ガジェット通信 で紹介されていた、「【マクドナルド】200円で完成! ボリューム満点オリジナルバーガーのつくりかた」 を実際に試してみました。はたしてコレでお腹はいっぱいになるのか!?

 まずはレシピ通りに “マックポーク” と “シャカシャカチキン with ブラックペッパー” を準備します。作成過程は以下の通り。

1:まずは分解
2:パティの上にチキンを載せて
3:ブラックペッパーを振りかけます
4:合体させて出来上がり!!

 気になるお味の方ですが、これが悪くないんですよ。マックポークには照り焼きっぽいソースがかってるんですが、あっさり風味なのかチキンとペッパーに完全に負けちゃってて、隠し味? みたいな感じです。でも悪くない!

 ボリューム的には流石にクォーターパウンダーには及びませんが、ダブルチーズバーガーよりは 「食べたぁ!」 って感じがあります。

 残念ながら、「腹いっぱい」 と言うには物足りませんが、200円ということを考えると十分なボリュームとお味だと思います。でも、飲み物は準備しておいた方がいいかも。

 さて、次はベース(?)をハンバーガーにして試してみようかな? シャカシャカチキンのパウダーも3種類あることですし、いろいろ楽しめそうです。

参照リンク
 ・【マクドナルド】200円で完成! ボリューム満点オリジナルバーガーのつくりかた - ガジェット通信

マウスの感度はいくつだ? 「ボーダーブレイク エアバースト」


(C)SEGA

 AIM力の無さを、「マウスの感度のせいにしちゃいけない」 ってのは分かってるんですが、やっぱり使いやすい感度の方が上達も早いと思うんです。

 もっとも、もう1年以上もプレイしてきてるので、今さら感満載ではありますが(苦笑)。

 とはいえ、その時々の腕前に応じた使いやすいマウスの感度ってあると思うんです。個人差というか、好みだってありますし。

 僕の場合 「最速一択」 ということで、長いこと感度 70でやってきたんですが、最近になってどうにも振り回されちゃう感が強くなってたんです。

 で、一度初心に戻って感度 50にしてみたんですが、流石にここまで遅いと振り向くのにも難儀しちゃって、逆の意味でちょっと無理っす・・・orz

 そんなわけで、感度 65~68の間をしばらくウロウロしてたんですが、ようやく 67 に落ち着くことができました。いや~、ここまで長かった。

 つか、3枚目のカードも終わろうかという時期になって、ようやくマウスの感度 1の差が分かるようになってきたのかなと。まぁ、これはこれで十分情けないんですけどね(苦笑)。

06/19/2011

センサー内蔵のLED電球を買ってみた

 近くの電気屋でセンサー付きLED電球を安く売ってたので、つい買ってきちゃいました。まぁ、安いと言っても 3000円を切るくらいのお値段なんですけどね。

 いわゆる、人が近付くと自動で点灯する電球です。

 買ってきたのは、プロトというメーカーのライテックス(RITEX S-LED40L)という製品です。白熱球 40w 相当ということで、これまで使っていた白熱球 60w 相当の電球型蛍光灯に比べると、やっぱり一回り小さいですねぇ。

 明るさ的にも白熱球 40w 相当(全光束 240ルーメン)なんだそうで、取り替えてみるとやっぱりちょっと暗めな印象です。でもまぁ、そのうちに慣れるんじゃないかな?

 先端の突起(?)の部分にセンサーが入っているので、真下は若干暗くなるかな? と思ってたんですが、案外気になりませんでした。

 実は買ってから知ったんですが、このLED電球、人センサーだけじゃなくて明るさセンサーも内蔵してるんだそうで、周りが明るい(100~150LXある)と人がいても点灯しないんだそうです。賢いなぁ。

 もちろん、買ったからには近付いたり離れたりして、自動点灯&自動消灯させて遊んでみたのは言うまでもありませんけどね(笑)。

 ちなみに1回点灯すると、約2分後に自動消灯します。当たり前ですが、人センサーが反応し続けている限り自動消灯はしません。

 おまけに、電気に手動スイッチ(壁とかに付いてるヤツね)を2秒以内に OFF・ON、OFF・ON すると、連続点灯モードになるので、灯けっぱなしにもできます。これは、かな~り便利かも。

しばらくは家族みんなして、近付いたり離れたりして遊んでそうだなぁ。

06/18/2011

手首、細すぎ・・・?

細い手首

 娘が友達に言われたそうなんですが、手首を親指と小指で握れるのって、手首が細すぎなんだそうです。

えぇ~、そうなの?

 だって、手首の細さだけじゃなくて手の大きさによっても出来たりできなかったりするだろうから、一概には言えないんじゃないかと思うんですけどねぇ。

 ちなみに僕も息子も握れるんですけど・・・。まぁ、確かにそろって痩せてはいますが。

 でも、だからって 「太くなろう」 とも思いませんけどね。だって本人が健康なら、それで良いじゃないですか。痩せてる太ってるって、気にしすぎるのもどうかと思うし。

 とはいえ、基準としては面白いと思うんですよ。その場でパッとできるのもお手軽ですし。何かの時に話のネタには使えるかも。

06/17/2011

JavaScriptで縦書きにレイアウトするライブラリ 「tategumi.js」

MOONGIFT さんで紹介されていた、Webページを縦書きにしてくれるテキストレイアウトエンジン tategumi.js を使ってみました。

1行の文字数と1ページの行数の指定が可能なので、実際の本にあるような読みやすいレイアウトが簡単に再現できるのはありがたいですね。もちろん文字サイズ、字間、行間も指定可能になっています。

また、文章の種類(?)として、タイトル、本文、キャプションの指定が別々にできるので、タイトルだけ大きくしたい場合とかに便利そうです。

ただし HTMLらしい装飾には対応していない(というか、装飾すると縦書きにならない)ようなので、ベタなテキストを縦書きするため。と割り切って使っうのが良さそうです。

段落の先頭を一字下げにしたい場合も、段落の先頭に全角スペースを置く事でうまくいきましたし。

マークアップについても非常にシンプルなので、HTMLに詳しくない人でもソースをコピーして、チョチョッといじれば何とかなるんじゃないかなぁ?

テストに使ったソースは、以下のとおり。

結果はこんな感じになりました。

なお禁則処理もできるということなので、ライブラリのソースをざっくり読んでみたんですが、現時点では “追い出し” のみが可能なようでした。

参照リンク
 ・Kumihan Project - Alliance Port, LLC
 ・allianceport/tategumi.js - GitHub
 ・日本の文章はやはり縦書きが読みやすい「tategumi.js」 - MOONGIFT|オープンソース・ソフトウェア紹介を軸としたITエンジニア、Webデザイナー向けブログ

06/16/2011

人感センサー内蔵のLED電球だそうです

 人が近付くとパッと明かりがつく照明って、ちょっと憧れてたんですよ。スイッチを触らなくてもいいし、節電にもなりますしね。

 でも、そういうシステム(人感センサー)って既存の照明設備に組み込もうとすると、ちょっと大変そうです。

 ところが、家電Watch によりますと、人感センサーを内蔵した LED電球があるんだそうです。これは知りませんでした。

 LED電球の頂点にセンサーが仕込んであって、普通に電球を取り替えるだけでセンサーライトになるってんですからお手軽です。

 ただし、カバーで電球を覆ってしまうタイプの照明だとセンサーが働かなくなるので、そういう機器の場合はカバーを外しておかないとダメなんだとか。まぁ、そりゃそうでしょうねぇ。

 用途としては、トイレや廊下のダウンライト、玄関の照明なんかに良いみたいです。

 しかも、中には 3000円くらいで買える商品もあるみたいなんですよね。ここまで安いと、ちょっと使ってみたくなっちゃいます。

 とはいえ、トイレや廊下で本を読む習慣(というか癖?)のある我が家では、ちょっと困ったことになる可能性も否定できず、導入するかどうか悩み中だったりして。

 だってこういうセンサーって、人がいても動かずにジッとしてたら電気が消えちゃうじゃないですか。本を読んでる最中に突然灯りが消えたらと思うと、ちょ~っと怖いですよ。

 もちろん、トイレや廊下で本を読まなきゃいいだけの事なんですけど・・・、そこ(トイレ and 廊下)に本棚があって本が詰まってる以上、読んでしまうのが本読みの悲しい性と言いますか(苦笑)。

さ~て、どうしたもんかなぁ。

参照リンク
 ・家電製品ミニレビュー - RITEX「人感センサー内蔵LED電球 S-LED40N」 - 家電Watch

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プロフィール


  • 書いてる人:夢界 陸

    名古屋在住のおっさん。
    プログラミングやガジェットの話など、 日々の興味を徒然と綴っています。



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    www.mukairiku.net

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