“極洋基地ベルスク” はヘヴィガードの脚では辛かった 「ボーダーブレイク エアバースト」

(C)SEGA
「極洋基地ベルスク」 という所は、マップだけ見てる分にはプラント間が近くて、ヘヴィガードⅣ型の脚でも(移動時間的に)へっちゃらな気がしてたんですよ。
ところが実際には、建物が複雑に入り組んでいるおかげで、基本的にプラント間を直線的に移動できないじゃないですかぁ・・・orz
しかも登ったり下りたりに加えて物陰も多く、「敵はいないかな~?」 と慎重なれななるほど移動に時間が取られてしまいます。
「移動してるだけで終わった」 とまでは言いませんが、ヘヴィガードⅣ型の脚ではどうしても味方から置いて行かれてしまいます。
しかも追い付いた時には往々にして戦闘は終わっていて、味方機がプラントの占拠をしてるか、複数の敵からフルボッコという・・・orz
これじゃ、ちっとも楽しくないよ!
というわけで、更なる高速化を目指してケーファー45の脚をベースに機体を組む事にしました。
脚が決まったところで、胴体は装甲とブーストからヘヴィガードⅣ型をチョイス。腕については装甲と汎用性からケーファー44にするか悩んだんですが、反動吸収 C+ はちょっと心許なくて、やっぱりヘヴィガードⅣ型にしました。
頭については後で考えることにして、次は武器の選定です。空転時間が短いと言う理由でGAXガトリングガン(機関砲なんて持ってないっす)と、重量の関係で新型ECMグレネードとエアバスターT10まではすぐに決まったんですが、副武器で悩みました。
一撃必殺という意味ではサワード・コングなんですが、こちらを認識している敵に当てていくには不向きじゃないですか。狭い通路での撃ち合い中にコングに持ち替えて撃っても、まず逃げられちゃうんですよね。
というわけで、弾速の速いプラズマカノンから、ワントリガーの威力を重視して MK-2 を選択しました。威力だけなら更に上のネオがあるわけですが、流石に爆発半径 7mを使いこなす自信がなかったっす(苦笑)。
最後に残った頭部パーツですが、このマップでは索敵はあまり意味がないし、GAXガトリングガンはそんなに射撃補正を必要としないし、装甲とロック距離があればいいかな? ということで、ケーファー44にしました。装甲も B+ ありますし、ヘヴィガードと比べるとずっと軽いですしね。
以上の構成で重量超過無しですよ。やったね!
重量的メリットとマップとの相性から、バリアユニットの導入も考えはしたんですが・・・
重火力が守り入ってどうする!
との理由から、たぶん今後も買わないと思います。軽いのは確かに魅力だし、このマップでは全プラントが半分屋根に隠れてて榴弾の落とし所が難しいし、敵を前にして長く戦えるバリアユニットが生きるマップだとは思うんですけどね。
ところが、榴弾砲(というか、エアバスターT10)が確実にできる仕事があったんですよ。その仕事とは、施設破壊です。
なんと B or D プラントから敵ベースの自動砲台が狙えるじゃないですか。うろうろタイムのちょっとしたお小遣い稼ぎに、非常に美味しかったです(笑)。
戦闘の方も高め装甲とそこそこ機動性のおかげで、それなりの戦果を上げることが出来ました。このマップに最初にフルヘヴィⅣで出た時には、「ここで戦果を上げるのは無理かも」 と思ったんですが、拘ってみれば何とかなるもんですねぇ。