電子書籍に再販制度は適用されないんだそうです
ASCII.jp によりますと、電子書籍は再販制度の対象にならないんだそうです。
そんなこと、今まで考えた事もなかったので、「へぇ~、そうなんだぁ」 というのが正直な感想だったりして。
とはいえ電子書籍の価格って、販売サイトじゃなくて、出品(?)している出版社なり著者が決定してるんだろうから、そういう意味では再販的な気もしますが・・・。
でもまぁ、これで同じ内容の商品(データ)でも、「販売サイトによって価格が異なっていてもOK」 ということになるのかなぁ。
記事によると 「電子書籍はモノではなく情報である」 というのが再販制度が適用されない理由なんだとか。
確かに情報に対して再販制度が適用されるのなら、ハードカバーと文庫が同じ内容なのに値段が違ってて、しかも併売されてたりというのは、おかしな話しになりますからねぇ。
なるほど、なるほど。
参照リンク
・ASCII.jp:出版社、書店の状況――役割の変化に気づいた者が勝つ|電子書籍を選ぶ前に知っておきたい5つのこと
・再販売価格維持 - Wikipedia