TypePadの “上級者テンプレート” で 「LinkWithin」 を導入してみた
最近、あちこちのブログで見かけるようになった、「関連しているかもしれないエントリー」を表示してくれるブログパーツ 「LinkWithin」 を導入してみました。
というわけで、TypePad の“上級者テンプレート”に LinkWithin を導入する手順の覚え書きです。
まず LinkWithin にアクセスし、メールアドレス、設置するブログのURL、ブログサービスの種類、表示するエントリー数を選択して、[Get Widget!] ボタンをクリックします。
ブログの種類のリストには TypePad がありますが、“上級者テンプレート”を使用している場合は[Other]を選択します。
次の画面で、テンプレートに貼り付ける JavaScript のソースが表示されるので、個別記事のテンプレート(Individual Archives)の </body> タグの前に貼り付けます。
そのままだとブログパーツの見出し(?)が 「You might also like: 」になってしまうので、
<script>linkwithin_text='Your custom text:'</script>
というソースを上記のソースの前に加えてやると、見出しが 'Your custom text:' になります。ということで、この「Your custom text:」の部分を、好きな文言に書き換えてやればOKということですね。
また、デフォルトでは、エントリーの内側にブログパーツが表示されるので、任意の場所にブログパーツを表示させたい場合は、
<div class="linkwithin_div"></div>
というソースを、テンプレートの表示したい場所に貼り付けてやりましょう。
最後に編集したテンプレートを保存して、作業は完了です。
なお、最初のブログの解析に1~3日かかるそうなので、それっぽいエントリーが表示されるようになるまで、しばらく待つことにしましょうかね。
参照リンク
・LinkWithin - Related Posts with Thumbnails
・[N] ブログに「関連記事」ブログパーツを手軽に付ける方法