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23 posts from July 2010

07/30/2010

サワラグのおかげで当たることもあるんだ 「ボーダーブレイク」


(C)SEGA

 重火力兵装副武器の悩みの種と言えばサワラグ(サワードラグ、サワードバグ、サワバグとも)であります。簡単に言うと、こちらの画面ではどう見ても当たってるのに敵機にダメージが入らないという現象です。ちなみにBORDER BREAK @ ウィキによると、

オンライン全国対戦にて、直撃ないし爆発範囲内で命中しているはずなのに相手にダメージが入らないという現象が数多く報告されている。
これは爆発系武器の命中判定が回避側基準のため、位置情報の送信ラグが原因となって生じると目されている(通常の射撃武器は攻撃側基準で判定)。
分かり易く言うと、「撃った側の画面では当たっていても、相手側の画面では遅れた位置に撃っている」状態になっているかもしれない、ということ。

BORDER BREAK @ ウィキ - 重火力兵装 副武器より引用

だそうです。

 ところが逆もまた真なりで、「こちらの画面ではどう見ても当たってないのに敵機にダメージが入る」ってこともあったりします。

 通常サワードは弾速が遅いこともあって、敵機の動きの先を読んで撃つ(通称:置きサワード)んですが、飛んでくる敵機の着地に合わせたつもりが「早すぎた・・・orz」とか、ダッシュしてる敵機の先に撃とうとして「先を撃ちすぎた・・・orz」なんてヘマを、まぁやるわけですよ。

 当然自分の画面ではかすりもしていないハズなんですが、なぜか撃破が取れたりするんですよね。あら不思議。体感としては自分の画面で見て0.5秒ずれてる(遅れてダメージが入る)感じかなぁ?(ちなみにサワード・バラージを使ってます)

 これが狙ってできるようになれば、かな~りスゴイと思うんですけどねぇ。僕にはちょっとムリかも(苦笑)。

参照リンク
 ・BORDER BREAK @ ウィキ - 重火力兵装 副武器

とっても美味しくなるというトウモロコシの茹で方を試してみました

 なんでも、とても美味しいトウモロコシの茹で方ってのがあるという話なので、早速試してみました。茹で方は以下の通りです。

  1. 水からトウモロコシを入れて、沸騰してから3分茹でる。(まだ塩は入れない)
  2. 火を止め、辛いくらいの塩を入れて4分絡める。
  3. ざるに上げたら、ラップですぐ包む。

注意点は、

  • 皮は茹でる直前に剥く。
  • ラップで包む時は、火傷に注意。
  • 冷凍保存には向かない。

とのことです。

 最初にこの方法を知った時には「えぇ!?沸騰したお湯にトウモロコシを入れるんじゃないの??」と思ったんですが、とりあえず騙されたと思って試してみました。その結果が下の写真です。

茹で上がったトウモロコシ

 え?なにこれ?普段の茹で方と比べて、明らかに粒の1つ1つが輝いてるんですけど。実際に食べてみると、非常にジューシーかつ、いかにもトウモロコシ~な甘みがたまりません。

 ぼくはそのままかぶりついて食べちゃったんですが、カミさんは1粒1粒むしって食べるのがお好みとのことで、ちまちまとむしった結果が以下の写真です。

むしられたトウモロコシ

 カミさん曰く「すっごく粒が取りやすい!!」とのことでした。また、ラップをして5時間ほど放置したのも食べてみたんですが、心なしか時間をおいた方が甘みが増してる気がします。驚いたことに、それだけ時間が経過してても粒はプリプリのままなんですよね。いや~、ビックリ。

 なお、時間の経過と共に粒をむしり取るのは難しくなるようなので、むしりたい人は茹で上げがオススメです。

参照リンク
 ・美味しくとうもろこしを食べる究極の茹で方 - 右往左往な日々 - Yahoo!ブログ

07/29/2010

ゆうパック遅延問題の現場の話をちょっと聞いたので

 去る7月1日からの「JPエクスプレス(ペリカン便)」と「ゆうパック」の統合に伴う、大規模な配達遅延事故は記憶に新しいところですが、どうやらこの事故「純粋に物量が増えたためのインフラのパンク」という単純な原因による事故ではなかったようです。

 というのも、荷物の行き先などの情報は、一旦バーコード化されてそのバーコードを元に荷物は管理されるわけですが、このバーコードを出力するところにワナがあったとか。

 JPエクスプレス側のシステムでは 郵便番号 or 固定電話の番号 からバーコードを出力出来たそうなんですが、ゆうパック側のシステムでは郵便番号からしかバーコードを出力できなかったんだそうです。

 つまりはJPエクスプレスを扱ってきた店舗で「郵便番号が分からなくても固定電話(家電)の番号だけでOKですよ~」と受け付けた荷物は、郵便番号が分からないので ゆうパック側のシステムにはそのままでは流せないんですね。

 じゃぁ現場はどう対応したかというと・・・。なんと、手作業で電話番号から郵便番号を特定して、それからシステムに流してたそうんなそうです。

 そんな手間のかかる荷物がいきなり何百個、何千個とやってきたわけですよ。しかも統合によって荷物の数そのものが倍増している状態ですから、そりゃ止まりますがな。

 そこで思ったんですが、事前テストとかはしなかったんですかねぇ?先日は「石川県で地デジ完全移行のテストに成功!」なんてニュースが出てましたけど、事前に十分なテストをして対策を講じていれば回避できたトラブルも多いんじゃないかと思うと非常に残念です。

参考リンク
 ・asahi.com(朝日新聞社):ゆうパック大規模遅配、「全容を把握できない」公表せず - 社会

07/28/2010

反動吸収1ランクの差は思ったより大きい? 「ボーダーブレイク」

 これまではヘヴィガードⅣ型の腕でGAXガトリングガンを振り回してたんですが、遠距離の敵を狙うと、どうにも照準の暴れ具合が気になるんですよ。

 というわけで、腕をヘヴィガードⅠ型に換えてみました。

 ヘヴィガードⅣ型腕の反動吸収「B」に対して、ヘヴィガードⅠ型腕の反動吸収は「B+」です。マスターズガイドによると、クーガーⅠ型腕の反動吸収(D+)を100%とした場合、Bは120%、B+は125%の性能なんだとか。

 正直なところ5%の差でそんなに変わるとは思えなかったんですが、ヘヴィガードⅢ型の腕は重量とリロードと武器変更の悪さから「ちょっとね」と思ったので、とりあえず的にヘヴィガードⅠ型を選択したんですが・・・。

  いいじゃん!反動吸収「B+」!!

 ハッキリと体感できるほど照準が暴れなくなりましたよ。いや~、これはビックリ!。今までは100mくらい離れた敵機を狙うとすぐに照準が暴れてなかなか当たらなかったのが、ガリガリ当たるんだもんな。

 もちろん代償としてリロードと武器変更が遅くなってしまったんですが、個人的には我慢できるレベルでした。また、装甲を犠牲にしていいなら、クーガーS型腕はめちゃめちゃ魅力的ですよね。僕は勲章が足りなくて買えなませんでしたけど・・・orz

 なお、以上は ”立ち撃ち” でのお話でした。遠くの敵を討つ時には ”しゃがむ” ようにすればいいんですけど、つい忘れちゃうんですよね(苦笑)。というわけで現在の機体は 頭:ツェーブラ41、胴:ヘヴィガードⅣ型、腕:ヘヴィガードⅠ型、脚:ヘヴィガードⅣ型 となっております。

 でもこれって、ちゃんと ”しゃがみ撃ち” するようにして、ヘヴィガードⅣ型腕に戻した方がいいのかなぁ?

参照リンク
 ・BORDER BREAK @ ウィキ - 腕部パーツ

07/26/2010

勉強のやり方の向き不向き

 息子(小6)、ようやく受験勉強に対してエンジンがかかってきました。どうやら学校でも「誰がどこを受験する」みたいな話がでてきているようで、「このままではマズイ!」と本人も感じてるようです。

 ところがこの息子、す~ぐに脱線しちゃうんですよね。5分も机に向かっていられないという・・・orz

 娘の時は「何時まで勉強したら、何時まで休憩」みたいなやり方をしててそれなりに上手くいったので、同じようにしてたんですが、どうも息子にはダメみたいなんです。

 というわけで、息子は「1日にこれだけはヤレ!」方式のノルマ制に変更しました。最終的に出来てればOKなので、時間配分も本人に任せました。もちろん量的には「ちょっと無理かも?」というあたりに設定したつもりだったんですが・・・。

 これがヤルわ!ヤルわ!(笑)。どうやら「ノルマさえこなせば、あとは何をしててもお咎めなし」というのが良かったようです。

 それにしても、何という処理能力!我が子ながら完全に見誤ってましたよ。

 ちなみに今は「陰山英男の徹底反復シリーズ」で基礎力強化中です。まぁ、3周もすれば基礎はなんとかなるかな?

ゲームコンテンツは逆流するか

ラブプラス+

 アーケードゲームとコンシューマゲーム(家庭用ゲーム機のゲーム)の関係といえば、アーケードからコンシューマへって流れ(移植)が一般的でしたが、ここに来て何だか状況が変わってきたみたいです。

 今年の6月には「初音ミク Project DIVA Arcade」が全国可動し、先日(7月24日、25日)には「ラブプラス アーケード(仮)」のロケテストが行われました。(あっ!「シャイニング・フォース クロス」てのもあったなぁ)

 これってどちらも元々はコンシューマ(携帯)ゲーム機のコンテンツなんですよね(そう言えば、「メタルギア アーケード」ってまだぁ?と思ったら、7月31日~8月1日でロケテストだと!)。

初音ミク -Project DIVA- 2nd (特典なし)

 今のところコンシューマソフトとの連携はどちらも無いようなんですが、もし出来たらかな~り強力かも。例えばアーケードからしか手に入らないイベントであるとかアイテムであるとか。現在もダウンロードコンテンツ(以下:DLC)の販売はあるわけですが、それをもう1歩進めたようなイメージでしょうか。

 まぁ、そうなると「ゲーセンに行けない人がつまらなくなる」という危険もあるわけですが、そこはDLCも絡めてメーカーの腕(さじ加減?)の見せどころということで。

 逆にコンシューマのプレイデータがアーケードに反映されるってのも面白そう。

 そんなわけで、これからはコンシューマ向けのソフトを安価に提供して顧客を獲得 -> コア(ヘビー)ユーザーをゲーセンへ誘導ってビジネスモデルが出来上がるんだろうか?とか思ったりして。

 現在のアーケードゲームの連動先といえば、Webサイト(ケータイ&PC)ってイメージがあるんですが、個人的には携帯ゲーム機との連動というのも、かな~り楽しそうな気がします。

参考リンク
 ・水着で目隠しなデートはいかがですか? 「ラブプラス アーケード(仮)」ロケテリポート - ITmedia Gamez
 ・初音ミク Project DIVA Arcade 公式サイト
 ・シャイニング・フォース クロス公式サイト
 ・METAL GEAR ARCADE 公式サイト

07/24/2010

1億8千万円かけて地デジ完全移行のテストとな

 asahi.comによると、来年の地デジ全国完全移行に先駆けて、この7月24日より石川県珠洲市などで一足先にアナログ放送が停止したんだそうです。

 要は一部地域で先行テストしてみて、先に不具合をあぶり出しておこう!という事のようです。もちろんテストをしておくこと自体は非常に大切な事なんですが・・・

1億8千万円超を投じ、地デジ用チューナーを無償で住民に貸すなどの対策をしてきた。

asahi.com(朝日新聞社):全国に先駆けアナログ放送終了 石川で8800世帯 - 社会 より引用

てのはどうなんですかねぇ?(「税金の無駄遣いじゃないの?」的な意味で)

 もちろん「テスト地域なんだから、テストのせいでテレビが見られなくなる人がいちゃ問題でしょ」という事だとは思うんですけどね。まぁ、いっしょに地デジ受信環境の普及状況も分かっただろうから、それはそれで良かったのかなぁ?

 それにしても1億8千万円てのは多過ぎる気がするんですよ。ちなみに今、Amazonで見てみたら、安いもので地デジチューナーとアンテナを合わせても1万円くらいで揃いそうなんですよね。単純にチューナーとアンテナ代だけだとすると、1万8千世帯に配れる計算になります。今回実験に参加してるのが8800世帯ってことは・・・。あれ?計算おかしくね?

 まぁ「など」と付いてるところを見ると、純粋にチューナー&アンテナ代だけじゃないよ。ってのは判るんですけどね。じゃぁ、他に何に使ったんだよ?みたいな。

 というわけで、この1億8千万円の内訳がすご~く気になるんですが、どこかで公表されてるものなんですかねぇ?

参照リンク
 ・asahi.com(朝日新聞社):全国に先駆けアナログ放送終了 石川で8800世帯 - 社会
 ・地上デジタル放送受信のための支援 (地デジチューナー支援実施センター)

関連リンク
 ・asahi.com(朝日新聞社):地デジ成功、「砂嵐」に拍手 先行移行の石川・珠洲 - デジタル機器 - デジタル
 チューナーの貸し出しは約4200台とか。思ってたよりも受信環境が整ってる人が少なかったなぁ。

匠(達人)への道 「アプレンティスシップ・パターン」

アプレンティスシップ・パターン

 その分野で一流になるにはどうすればいいか?もちろん本を読むことも大切ですが、それだけでは足りませんよね。「どう考え、どう行動するか」これが重要です。

 本書は駆け出しのプログラマを対象に、中世ヨーロッパの徒弟制度を参考にしながら、一流のプログラマとなるための「どう考え、どう行動するか」のパターンを示してくれています。

 ところがこれが、案外プログラマに限ったネタ(案件)ばかりでもなかったりするんですよ。はっきり言って、これをプログラマだけのモノにしておくのは勿体無い。

 各パターンは、「状況」「問題」「解決方法」「行動」を1セットとしており、どこから読んでもいい構成になっています。お題としてはソフトウェア開発の現場を想定しているわけですが、「状況」「問題」「行動」に関しては、別の現場に置き換えても十分応用できそうな気がするんですよね。

 例えば「無知に向き合う」とか「得意領域への撤退」なんてのは、ある意味普遍的なテーマと言えるでしょうし、「読書リスト」や「継続した読書」は読むべき本を見つけるための強力な手助けになるでしょう。

目次は以下のとおり。

 1章 序論
 2章 カップを空にする
 3章 長い道のりを歩む
 4章 正確な自己評価
 5章 永遠の学習
 6章 自分のカリキュラムを作る
 7章 結論

 なんつうか、ふつうの自己啓発本みたいでしょ。実際、本書の中にソースコードなんてほとんど出てこなかったし。

 自己の能力を高めていきたいけど、どうしたらいいか困っている人に特にお勧め。

 

「アプレンティスシップ・パターン 徒弟制度に学ぶ熟練技術者の技と心得」をAmazonで見る。

07/23/2010

J-CASTニュースの作り方 「ネットの炎上力」

ネットの炎上力

 J-CASTニュースと言えば、アレゲなニュースサイトというイメージがあるんですが、本書はその内側を、蜷川社長自らが赤裸々に暴露(?)してくれちゃってます。

 蜷川社長ご自身は、新聞業界から雑誌業界、テレビ業界と渡り歩いてこられた方だそうで、当然お話は既存のメディアとネットメディアの比較に及ぶことが多いんですが、よくあるような「新聞業界崩壊」とか「テレビの終焉」みたいな話ではなくて、非常に公平かつ冷静に分析されているのが印象的でした。

 また、裏話としては「月間1000万PVで広告代理店の態度がコロッと変わった」とか「ヤフートピックスの影響力について」、「インターネット広告の仕組み」などなど。目次は以下の通りとなっております。

はじめに 
 1. J-CASTニュースの誕生
 2. 毎日新聞「変態記事事件」の衝撃
 3. ヤフー vs グーグル 日本決戦
 4. 1000万クリックでビジネス成立
 5. 「炎上メディア」の汚名と名誉
 6. 市民記者「オーマイニュース」の失敗
 7. 政権交代とネットニュース
 8. ネット vs 新聞 最終戦争

 特に「ユーザーはどこから来るのか?」「どんな記事が良く読まれたのか?」なんて話では、非常にWebらしい結果が出ており、個人ブログにも応用できそうなネタも有ったり無かったり・・・。

 とはいえ「記事は時間がたっても読めるように工夫する」であるとか「SEO対策よりも、魅力的なコンテンツ」なんてのはホントにその通りだと思いますし、一番大事なのは「読者へのサービス精神」というのは個人ブログでも同じなんですよね。

参照リンク
 ・J-CASTニュース ビジネス&メディアウォッチ

 

「ネットの炎上力 」をAmazonで見る。

07/21/2010

今ここ 「インターネット新世代」

インターネット新世代 (岩波新書)

「インターネットの利用は次のステップに進もうとしている」とか言うと、おっ!クラウドの話か?と思われるかも知れませんが、もっとネット全体を見渡してのお話だったりします。

 そもそも ”インターネットの利用” というと、大抵はPCやケータイからブラウザやメーラーを使って利用するモノといったイメージじゃないかと思います。しかし、それらの以外の利用もどんどん進みつつあるということなんですよね。

 例えばIP電話はそれなりに普及しているようですが、他にも最近出てきたデシタルサイネージであるとかIPTV(例:アクトビラ)みたいに、ユーザーがそれがネットに接続されていることを(ほとんど)意識せずに見たり使ったりするモノが増えてくるという事のようです。

 また「世界と繋がるとはどういうことなのか?」「グローバルなネットワークにおけるガバナンスはどうあるべきか?」という政治色の強い内容も本書の特徴の一つでしょう。

 そんな本書の構成は以下の通りとなっております。この一冊でインターネットを取り巻く環境がどう変化しようとしているのかが、おおよそ俯瞰できる内容となっているのではないでしょうか。

 第1章 メディアが変わる
 第2章 無線とモビリティ
 第3章 地球規模のインフラストラクチャへ
 第4章 地球社会とインターネット課題
 第5章 グローバル空間
 第6章 未来に向けて

 個人的には普段利用しないサービスとか技術とかの話に触れられて、なかなか楽しゅうございました。

 

「インターネット新世代」をAmazonで見る。

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プロフィール


  • 書いてる人:夢界 陸

    名古屋在住のおっさん。
    プログラミングやガジェットの話など、 日々の興味を徒然と綴っています。



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