Webページのリダイレクトの方法とリファラーの関係を調べてみた
ブログの楽しみの一つとして「アクセス解析の結果を見てニヤニヤする」ってのがあるんですが、どうもURL短縮サービス経由でアクセスされると、リファラーがちゃんと取得できてないようなんですね。
というわけで、Webページのリダイレクトの方法とWebブラウザの組み合わせで、リファラーがどう変化するか検証してみました。詳しいリダイレクトの方法についてはこちらのエントリーをご参照ください。
さて、気になる結果は・・・
ブラウザ | JavaScriptを使用 | METAタグを使用 | HTTPヘッダを使用 |
IE 8 | - | - | ◎ |
Firefox 3.6.3 | ○ | - | ◎ |
Opera 10.53 | ○ | ○ | ◎ |
Chrome 4.1 | ○ | ○ | ◎ |
Safari 4.0.5 | ○ | ○ | ◎ |
- :リファラ無し
○ :リダイレクトページのURL
◎ :リンク元(ユーザーがリンクをクリックしたページ)のURL
ということになりました。ちなみにクライアントのOSは Windows XP SP3 を使用しております。
上記の結果からすると、どうやらWebページのリダイレクトは、HTTPヘッダを使って行うのが良さそうですねぇ。そのうち、どのURL短縮サービスがどの方式を取っているのか調べてみようかな。
参考リンク(URL短縮サービス集?)
・URL短縮サービス[p.tl] - pixiv
・bit.ly | Basic | a simple URL shortener
・j.mp - bit.ly | Basic | a simple URL shortener
・TinyURL.com - shorten that long URL into a tiny URL
・長いアドレスを短縮する無料ネットサービスいろいろ - GIGAZINE
・主なURL短縮サービス14個の長所と短所(その1) | Web担当者Forum
・主なURL短縮サービス14個の長所と短所(その2) | Web担当者Forum
・主なURL短縮サービス14個の長所と短所(その3) | Web担当者Forum