「MAKINA」って聴きやすいのね
ハードコア・テクノのジャンルに「MAKINA」(マキナ)ってのがありまして、これがなかなか聴きやすいというか、耳に心地良いんですよ。
ちなみに「MAKINA」とはラテン語で「機械」の意味だそうです。音楽的にはどんなもんかってぇと、Wikipedia曰く
DJのミックススタイルとして産声を上げたこのジャンルは、多様なジャンルと融合を重ね、現在の様なハードコアを主体としたレイブミュージックに成長した。音色や構成はハッピーハードコアと近いものがあるが、スパニッシュスケールを用いた物や、ジャーマントランスから影響を受けた物が多く、哀愁を感じさせる旋律のトラックが大部分を占めている。
マキナ (音楽) - Wikipediaより引用
だそうです。
個人的な感想としては、「変化に富み、かつメロディアス」って感じですかねぇ。曲調(っていうの?)が1曲の中ですごく変化するんですよ。ゆっくりなパートあり~の速いパートあり~の、静かなパートあり~の激しいパートあり~の、とにかく聴いてて飽きないんですね。「今度はそうキタたか~!」みたいな感じで。
ただ、ハードコア・テクノの中でもマイナーなジャンルみたいで、あまり見かけないのがちょっと残念。日本でやってる人も少ないみたいだし・・・。
おまけ:『UNDERGROUND MAKINA CONNECTIONZ VOL.2』試聴動画