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21 posts from July 2009

07/31/2009

SQLite3 とりあえずこれだけ

 最近、SQLite(ヴァージョン3)を使う機会が増えてきたので、基礎的だけど忘れがちなネタをメモしておこうと思います。

 ●カラムのデータ型
名称定義
 INTEGER  符号付き正数
 REAL 浮動小数点数
 TEXT 文字列(UTF-8)
 BLOB バイナリデータ(?)

 ●連番の生成
書式動作
 INTEGER PRIMARY KEY 現在割り当て済みの最大値+1が割り当てられる
 INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT  常に新しい番号が採番される

 その他、頻繁に DELETE を実行する場合は、定期的に VACUUM しないとパフォーマンスが下がる場合があるそうです。

 また、プログラムから大量のデータをロードする場合は、AUTO COMMIT (1行毎に COMMIT )だとパフォーマンスがめっちゃめちゃ悪いので、面倒でもトランザクションを使うようにしましょう。

 それから、あると便利なのがGUIツールです。SQLite 用にもいろいろ開発されてますが、僕は TkSQLite がオススメ。SQLの実行が [Ctrl + Enter] で1発なのも魅力です。

ウェブでビジネスするとはこういうこと 「グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業」

グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業 (幻冬舎新書)

 「また卦体なタイトルの本が出たなぁ」と思いつつ手に取ったんですが、著者は元NTTドコモ執行役員にして現ドワンゴ取締役(他、肩書き多数)の夏野氏ではないですか。と、買ってから気付くとは、我ながら間抜けな(苦笑)。

 内容の方はセンセーショナルなタイトルに反して、いたって普通と言いましょうか、ネット(特にウェブ)上で商売するとはどういう事なのか、リアルな世界の商売とどう違うのかが丁寧に解説されております。

 曰く、「先行して、いち早くクリティカルマスに到達した者が寡占する」とか、「ネットユーザーに建前は通じない」とか「ネットユーザーは容赦がない」とか・・・。

 そもそもそれ以前の問題として「徹底的なユーザー目線」であるとか「ユーザーインターフェイスが命」であるとか、「当たり前のことを、当たり前にやる」ってのができてないサイトが多すぎよね。ってお話。

600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス (角川SSC新書)

 この「当たり前のことを、当たり前にやる」とは具体的にどうやるのよ?って方には「600万人の女性に支持される『クックパッド』というビジネス」を一読されることをオススメします。「そこまでやるの?」と思う反面、「そこまでやってこそ」とも思ったりして・・・。いろいろ勉強になりました。

 まぁ、それはさておき重要なのは「『ネットだから特別』ってことは何もないよ」ってコトだと思うんですよ。この辺は僕も最近まで誤認してたところなんですけど、やっぱりネットとリアルは地続きなんですよね。

 ネットというツールを使っているだけで、物を売るのも人なら買うのも人なわけですよ(物をサービスに置き換えても同じですよね)。ただ、商売の手続きがチョット違ったり、参入障壁がちょっと低かったり、リーチできる顧客の範囲がチョット(?)違うだけなんですよね。

 だから「簡単に始められる(らしい)から」とか「流行りだから」といったような安易な理由で参入しても儲かるわけがないんです。特に先行者がいれば尚更です。

 そうなると結局は「何のために、誰のためにやるのか」というミッションというかが大事になってくるんですよね。

 そうやって考えていくと、ネット上でビジネスするのって現実世界でビジネスするのよりも厳しい(難しい?)と言えるのかも知れませんね。

 

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07/28/2009

一般のCDがここまで売れなくなってたとは。って言うかオタクの購買力は健在なり?

TVアニメ「けいおん!」劇中歌ミニアルバム 「放課後ティータイム」

 毎日jpによりますと、オリコンの週間アルバム販売ランキング(8月3日付)でアニメ「けいおん!」のCD「放課後ティータイム」が1位を獲得したそうです。

 オリコンランキングでアニメキャラが1位になるのはシングル、アルバム通して初の快挙だそうで、まずはおめでとうございます。

 まぁ、Web上でもえらい人気だったし、キャラクタイメージCDも続々ランクインしてたから「売れてるなぁ~」とは思ってたけど、ここまでとは。って言うか「一般向けのCDの売れ行きがここまで落ちてたのか」って思いの方が強かったりして。

 そういえばウチも最近買ったメジャーレーベルのCDってアイマスばっかだよなぁ。あ、筋少のCD買ったか。とは言え、オタなCDの枚数の比じゃないしなぁ(苦笑)。

 一方でボーカロイド系とか東方系とかの同人CDって元気ですよねぇ。もちろん市場規模的には一般流通の足下にも及ばないんだろうけど、縮小一直線のCD業界と比べると、この温度差はなんなんだろうね?とか思っちゃいます。

もしかしたらオタク系じゃなくてもインデーズ系CDの方がメージャー系CDよりも面白いのかも。

参照リンク
 ・けいおん!:「放課後ティータイム」がオリコン1位 アニメキャラが史上初の快挙 - 毎日jp(毎日新聞)

07/27/2009

FD、何もかもが皆懐かしい

I-O DATA USB-FDX4BK USB 1.1対応 4倍速 FDドライブ

 GIGAZINEによりますと、2010年4月をもってフロッピーディスクドライブの生産が終了するかも知れないとのことです。

 思い起こせば初めて手にしてFDは5インチの2Dでした。確か容量は320KBだったと思うんですが、どうやっても自分が作ったデータで1枚の2Dを埋められなくて、「じゃぁ、2HDってどんなに広いのよ?」と思った記憶があります。

 また当時は5インチが圧倒的多数だったんですが、後にWindows時代になって3.5インチが主流になったのを知った時のショックったら無かったですね(苦笑)。

 そういえば、パソコンは5インチが主流だったんですが、ワープロ専用機は3.5インチの2DDが主流だったんですよねぇ。やっぱり一般に普及させることを考えると、3.5インチの方がコンパクトで丈夫だから都合が良かったんでしょうか?

 その後も ZIP やら PD やら MO ・・・は違うか?などのポストFDと証するメディアの出現にも屈することなくデフォルトのリムーバブルメディアの地位を守ってきたのに・・・。USBメモリとCD-Rには勝てなかったということでしょう。ブートメディアとしてもCD-ROM等の方が便利だし。

 実際、僕もこの数年間はFDを使うことなんて皆無でしたからねぇ。これも時代の流れというものでしょう。

と、理屈ではそう思うんですが、いざ無くなると知ると寂しいものですね。

参照リンク
 ・ついにフロッピーディスクドライブの生産をメーカーが打ち切りへ - GIGAZINE

07/26/2009

分析から設計まで 「創造はシステムである」

創造はシステムである 「失敗学」から「創造学」へ (角川oneテーマ21)

 「創造」と聞くと、僕はついアーティスティックなもの(物語、絵画、音楽、等々)を思い浮かべちゃうので、「そうそうシステマティックにアーティスティックなものが創造できるんかい?」と思ったんですが、そういうアーティスティック方面の話じゃなくて、工業関係なお話でした。

 つまり「ある要求があって、それについて解決策を求める」ということなんですね。これならば確かにシステム化できそうです。

 ただ、あんまり曖昧な要求(「新しいビジネスモデルを構築する」みたいなの?)には不向きな感じです。

 逆にポータブルオーディオプレイヤーのように、「外出先で周囲の人に迷惑をかけずに音楽を楽しみたい」というようなハッキリした要求についてはかなり有効な思考方だと感じました。

 でもそれよりも面白かったのが、アメリカ人と日本人の設計の好みの話で、アメリカ人は独立設計を好み、日本人は干渉設計を好むんだそうです。

 例えば「車のロードノイズをなんとかしたい」となった時、アメリカ人はタイヤのみに手を加えて何とかしようとするのに対し、日本人はタイヤはもちろん、サスペンションからボディまで手を入れて何とかしようとするんだそうです。言ってみれば部分最適と全体最適のどちらが好きかという話だと思うんですね。

 もちろんこれらは手法の話ですから、単純にどちらが優れているって事はないと思うんです。でも、向き不向きはあるかなと。

 実は最近、「全体最適が理想かも」と思ってたんですが、ケースバイケースでよく要求を吟味、判断する必要がありそうです。う~む。

 

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07/24/2009

サボってるように見えても気にしない 「アイデアの極意」

アイデアの極意 (角川oneテーマ21)

 僕だってアイデアマンになりたいんです。ヒット商品を生み出したり、立ちはだかる大問題を華麗に解決できたらカッコイイじゃないですか。

 でも、会社の椅子に四角く座って生真面目に頭を絞ってみても、そうそうアイデアなんて出てきません。というか「そういうのは逆効果である」というお話です。

 本書は「創造的な活動」のために個人 or 会社で取り組める簡単な方法が40も提案されています。その中でも僕が「すぐにできそう!」と思ったのは・・・

 ・ くつろぐ
 ・ たくさん笑う
 ・ 体を動かす
 ・ 書き出してみる
 ・ 他人を巻き込む

といったあたりでしょうか。

 最初の「くつろぐ」というのは次の「たくさん笑う」にも通じるんですが、目を三角にしてカリカリしたところで、ロクな考えは出てきませんよね。

 また、体を動かすのは発想力を高めるために有効なんだそうで、別に体操とかじゃなくても、ちょっと歩いたり、もしかしたら「貧乏ゆすり」でもOKかも?という話です。そう言われると歩いてる時に何かを閃く事って多いような気がします。

 それから次の「書き出してみる」ってのは思考の整理法としては定番ですよね。最後の「他人を巻き込む」のもそうで、個人の発想の限界を補ってくれます。

 じゃぁ、そんな人物ってどんな人の?と想像するとですねぇ、

一見心配事がなさそうに見えて、冗談が好きで、メモは持ってるけど頻繁にオフィス内をウロウロしてて、ことある事に人に話しかけては他人の仕事のじゃまをする。

みたいな感じでしょうか?なんだか「すごく迷惑な人」みたいになっちゃいました(苦笑)。もちろん、これはちょっと極端なイメージですけど(笑)。

 でも「生真面目に取り組んでばかりでは創造的な仕事はできないぞ!」というのはホントだろうなって気がします。

 そうそう、1番大切なことを忘れてました。それは「つまらないアイデアしか出なくても気にしない」ということです。「成功は千に三つ」という言葉もあるように、失敗を恐れていては前に進めませんからねぇ。

 

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07/23/2009

それじゃぁカサブタの立場は? 「傷はぜったい消毒するな」

傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 (光文社新書)

 ケガを痛まず、早く、キレイに直すという画期的な治療法。それがこの「湿潤治療」なんだそうです。

 その極意とは

 ・ 傷を消毒しない。
 ・ 創面を乾燥させない。

の2つだそうで、極端な話、傷を水でよく洗ってラップでくるんでおくだけでもOKなんだとか。「なんだか眉唾モノ?」って気もしますが、スポーツとして自転車をやっている人には比較的よく知られている治療法なんだそうです。

 原理としては「皮膚が再生する仕組みは乾燥に弱い」だから「傷の部分にしみ出る体液(滲出液)を保持し、傷を湿潤状態に保って治癒を早める」というものだそうです。

 でも、上記の治療法が効果的であるとすると、傷口を塞ぎ、乾燥させる「カサブタ」の立場ってどうなるのよ?と思うわけですが、明快な回答が無かったのは残念なところです(読み逃してたらスミマセン)。

 ただ、傷を治すのに必要な滲出液も、正常な皮膚につくと炎症を起こす場合があるそうで、滲出液を閉じこめて外部に漏れ出さない状態を作る(無用の炎症を防ぐ)という意味では「カサブタ」も必要なんじゃないかと思うんですよ。

 また「湿潤治療」においては「カサブタ」は不適切というだけで、湿潤治療を施せない場合においては傷口に「カサブタ」ができてくれないといろいろ困ると思うんです。このへんは今後の研究に期待したいところです。

 そしてもう一つ「消毒しない」ってのは「消毒」のメカニズムに問題があるからなんだそうです。というのも消毒液は細菌のタンパク質を破壊して殺菌するんだそうで、タンパク質を破壊するわけですから、とうぜん傷口の細胞も破壊されます。つか、細菌は細胞壁を持ってて、傷口の細胞は細胞壁を持ってない関係上、傷口の方がより破壊されてしまうんだとか。う~ん、知りませんでした。

 そもそも消毒ってのは、傷を殺菌して化膿しないようにするための処置なんですが、細菌が居たから(消毒しなかったから)といって、必ずしも傷が化膿するわけではないんですよね。これは経験からも納得でることですし、本書でも化膿するメカニズムについて解説されており、理論的にも納得のいくところであります。

 そんなわけで、「いたずらに傷口を破壊する消毒は止めよう」ということなんですね。もちろん化膿させないための別の対策を取る必要はありますが。

 じゃぁ、なんでそんなにいいことずくめの「湿潤治療」があんまり普及していないかというと、パラダイムの壁に阻まれているからなんだそうです。詳しくは本書を読んでいただくとして、他にも「皮膚常在菌」とか「医療の歴史」や「医療現場」の話も満載で、実はそういった枝葉(?)の話の方が僕は楽しめました。

特に「現場で頼りになるのはベテランの看護士だ」ってのには激しく納得だなぁ。

参照リンク
 ・新しい創傷治療
 ・サランラップで傷を治す:湿潤療法を試してみて - 自転車で遠くへ行きたい。

 

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07/21/2009

僕も最近まで知りませんでした 「600万人の女性に支持される『クックパッド』というビジネス」

600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス (角川SSC新書)

 実は僕も「マザーズ上場」のニュースを聞くまではこの「クックパッド」ってサイト(サービス)を知りませんでした。ところがカミさんはとっくに知ってたらしく、「知ってる?」って聞いたら逆に「え~、知らないの?信じられん!」って顔をされてしまいました。

 本書はその「会員数600万人、レシピ数50万件」をほこるクックパッドについて、僕と同じように「えぇ!知らないんですか?」という顔を女性にされて、恥ずかしい思いをしたという上阪氏がまとめ上げた、言ってみれば「私的逆襲のレポート」であります(違いますって)。

 内容はサイトの紹介から、創業者へのインタビュー。技術的な取り組みやら広告への取り組みと、クックパッドの今が網羅的にまとめられており、クックパッドという企業を理解するには必要にして十分な内容となっているのではないでしょうか。

 とはいえ、クックパッドが成功の裏で「何か特別な事をやっていた」というわけではないんですよね。でも、ここが大事。だれかが「非凡な人は、当たり前のことを当たり前にする人だ」って言ってたけど、本当にそういう例だと思うんですよ。

 中心にあるのは「いかにユーザーに満足してもらえるか」の追求なんですが、この徹底度が素晴らしい。例えば「ユーザーにメリットのない広告は載せない」なんて、普通できませんよ。

 そういった、経営方針とか理念も素晴らしいんですが、そこはそれ、僕も技術者の端くれ(のつもり)ですからして、やっぱり中のシステムが気になります。

 しかし、技術のお話は20ページ程度。まぁ、角川SSC新書であることを考えれば、仕方ないかな。つうわけで、ここは是非、技術評論社の「Web+DB Press」の取材を期待したいところです(既に取材済みだったらゴメンナサイ)。

 特に「ユーザーの辿った形跡を自動的に再現する」という「ウォークスルー」なるシステムに興味津々であります。これってオープンソース化しないのかなぁ。されてるのかなぁ。

参照リンク
 ・レシピ検索No.1/料理レシピ載せるなら クックパッド
 ・クックパッド開発者ブログ

 

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07/19/2009

学校では教えてくれない 「物語 数学の歴史」

物語 数学の歴史―正しさへの挑戦 (中公新書)

 数学の勉強って言うと、「この問題は、こういうやり方で解きなさい」的な公式やパターンの暗記&反復練習を思い出すんですが、そもそも「誰が何のためにそんなもんを考えたんだよ?」って思いません?

 「こういう人が、こんな問題を解決するために、こういう手法を編み出したんだよ」って話をもっと中学や高校の授業でしてくれたら、数学嫌いも少しは減ると思うんだけどなぁ。

 たとえば「メソポタミア人は60進法を使ってた」とか、「既に2次方程式の解法を知ってた」とか聞くとワクワクしませんか?「なんでそんなことしてたのよ?」みたいな。

 もしくは授業で「2次方程式が解けるようになった君たちの数学レベルは、ようやくメソポタミア人並みだね」なんて言う先生、ちょっといいと思いませんか?

 他にも「ギリシャ人は図を描くのは得意だったけど、計算は苦手だった」とか、逆に「中国人は計算が得意だったとか」。

 なかでも「イスラム教の人達は、遺産の相続の計算に2次方程式を使ってた」ってのにはビックリというか、どんだけ複雑な遺産相続だよ(笑)。いや、もしかして今でもそうなの?

 また、そういった古代における数学が主に宗教と政治の中で育まれていったってのには、なるほど納得であります。やっぱり基本は建築と測量なんでしょうね。

 そうかと思えば、万有引力で有名なニュートンが、こっそり「微分積分学の基本定理」の発見に加担していたり、射影幾何学ではパスカルの名前が出てきたりと、「えぇ!あの人が?」みたいな意外な出会いもあったりして。

 ともすれば数字と記号ばかりで味気ない印象の強い数学ですが、こういった歴史からのアプローチがもっとあってもいいんじゃないですかねぇ。

 

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07/15/2009

手抜きな 「そーめんチャンプルー」 の作り方

にっぽん・海風魚旅(4) 大漁旗ぶるぶる乱風編 (講談社文庫)

 カミさんが椎名誠氏の本を読んでは「そーめんチャンプルーが食べたい~、そーめんチャンプルーが食べたぃ~~」と言うので、挑戦してみました。

 ちなみにこの「そーめんチャンプルー」、沖縄では「ソーミンチャンプルー」って言うみたいですね。

 それはさておき、今回の材料は以下の通りです。だいたいこれで4~5人前ってところでしょうか。

 ・ ゴーヤ 1本
 ・ 木綿豆腐 1丁
 ・ 薄切りの豚肉  約100g
 ・ 2個
 ・ そーめん  1束(50g)
 ・ CookDo ゴーヤチャンプルー用 1箱
 ・ 塩胡椒 少々

この「CookDo ゴーヤチャンプルー用」を使うのが最大の手抜きですね(笑)。では、作り方です。

  1. ゴーヤのへたと先を落とし、縦半分に割ってワタを取ります。2~3mm厚の輪切り(?)にし、軽く塩をふって10分程度放置した後水で洗い、水気を切っておきます。
  2. 一口大に切った豆腐を、油を引いたフライパンで強火で炒めます。両面に焼き色が付いたら、一旦皿に取ります。
  3. 鍋に十分な量の湯を沸かし、そーめんを2分程度ゆでます。ゆでたそーめんは冷水にさらして冷ましておきます。
  4. よく溶いた卵を、フライパンでさっと炒めて皿に取ります。
  5. フライパンに油を引き、豚肉とゴーヤを炒めます。
  6. 豚肉とゴーヤに火が通ったら、2の豆腐をフライパンに戻し、CookDo を加えて全体に絡ませます。
  7. さらに4の卵と十分に水を切った3のそーめんをフライパンに加えて、全体を馴染ませます。
  8. ここで味が足りないようなら、塩胡椒で味を足してできあがりです。
そーめんチャンプルー

 アレンジとしては、豆腐を使わずにそーめんを倍増させてみても美味しそうです。また、「豆腐はぐちゃぐちゃに崩れた方が美味しいんだ!」と言う方は手順2をパスして、5で豚肉とゴーヤと一緒に炒めて下さい。

 また、今回はフライパンの中が手に負えなくなりそうだったので卵を別で炒めましたが、手順4はパスして手順6で溶き卵を加えて炒めた方が、実は美味しいんじゃないかと思ってたりして・・・。

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プロフィール


  • 書いてる人:夢界 陸

    名古屋在住のおっさん。
    プログラミングやガジェットの話など、 日々の興味を徒然と綴っています。



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    www.mukairiku.net

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